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2023年4月22日土曜日

MiniToolから動画編集ツールが出た!MiniTool MovieMakerとは?

あの有名なMiniToolから、MiniTool MovieMakerという動画編集ツールが出ました!

MiniToolのPartition Wizardが使いやすくいいものだったというのと、私自身が動画編集ツールというのは気になっているので早速DLして使ってみようと思います。

まず上記サイトにアクセスし、無料ダウンロードを押します。


無料版での条件はどのようになっているかは料金表に記述されてますので、詳しく知りたい方はそこでご確認ください。

MiniTool MovieMaker プラン&料金

・すべてのビデオエフェクト、テキスト、エレメントが利用可能

・1080pの動画をエクスポート

・透かしなしで動画をエクスポート

・時間制限なしに最初の3本の動画をエクスポート

・2分以内の動画をを自由にエクスポート

・Windows 7/8/8.1/10/11に対応


では早速インストール!


右下のCustom Installationを押すと言語とインストール場所が出てきます。
が、現在はまだEnglishのみなようなので、インストール場所の変更が無い場合はそのままInstall Nowに進みましょう。

インストールが開始されるのでしばし待ちます。

インストールが終わりましたので早速Star Nowを押してみます。


最初の画面で解像度の選択とNew Projectというのが出てきました。

とりあえず解像度は16:9で、New Projectでやってみます。

色々な動画編集ツールを触った事がある人ならすぐに理解できちゃいそうなUIでいいですね。


では早速どういうエフェクトとかがあるのかな?と見ていくと、最初にあるTransitionを見てみると・・・

シーンの切り替え用のアイテムが色々あり、マウスを持っていくとどんな感じになるか?というムービーが流れます。



次にEffect、これも大量に用意されていますね。
それぞれのエフェクトの上にマウスを持っていくと、エフェクトがどんな感じになるか?が分かるようになっています。


続いてText。

これもマウスを持っていくとどんな表示のされ方がするのかが出て来ます。

続いてMotion!
どうやらこれはカメラの動きのようです。
動画や画像等をどのようにカメラを動かすか?というやつでしょうかね?


最後はElements!

用意された画像の上にマウスを持っていくと画像がアニメーションするのですが、これはこれらを動画の上に出してアニメーションさせるっていうやつでしょうか。
ちょっと分からないので、実際に動画編集を進めてみます。


画像はどうやって配置すれば?

では早速動画作りの為に画像を配置しよう!という事で、用意した画像を下にあるタイムラインに置こうとしたのですが・・・おけない!

どういう事だ!?

と思ったのですが、AviUtl以外の動画編集ソフトは使いたい画像や動画、音楽等は決まった場所に置かないといけないんですよね。

なので、Mediaというところに置こうと画像をドラッグ&ドロップしようとしたのですが、それも出来ない!!

え!?どういう事!?

どうやらこれ、面倒な事に動画ならVideos、画像ならPicturesという項目を選択し、そこにあるImport Media Firesというのを押して選ばないと駄目なようです。

まじですか・・・このご時世にそれは凄く面倒くさい。

で、なんとか画像をインポートして下のタイムラインに配置!!

するとビュー画面にも画像が表示されました。

これが出来たらさっき気になってたElementsってのを設置してみます!

丁度空の画像なので飛行機を設置してみますね。

いい感じですねw
で再生ボタンを押してみると・・・

動いた!

ってここの静止画像じゃ分からないですが、実際はしっかりアニメーションしています。

では・・・動画編集ツールで一番気になるところと言うと、テキスト編集です。

これがどんな感じになってるかを見てみましょう。

こんな感じ!!

ビュー画面の上で直接編集出来るし文字の大きさも変更出来るってのはいいですね。

ただふと気づいてしまいました。

あれ?文字のフェードとか、そういうエフェクトって出来ないのかな?・・・と。

試しに他のアニメーションしてるテキストをタイムラインのTrackに持っていったところ、何故か画像の場所に配置されてしまいました。

もしかしたら無料版だとそういうのが使えないのかもしれませんね。


では最後に動画のエンコードを見てみます。

エンコードはビュー画面の右上にエクスポートというボタンがあるので、そこを押します。

するとこの画面が出てきます。

特に設定いじらなくていい場合はそのままエクスポートボタンを押すのですが、解像度等を変更したい場合はSettingsというボタンを押します。

すると↓この画面が出ますので、クオリティ、解像度、ビットレート、フレームレート等を選びましょう。

あとはOKを押してエクスポートボタンを押すとエンコードが開始され動画が出来上がります。



とひとまずどんな感じかを試してみたところ・・・。

良い点

・UIが他の動画編集ソフトのUIに似ている為、それらのツールに慣れてる人はとっつきやすい。

・無料版でもエフェクト等が大量に用意されている。


悪い点

・素材を直接ドラッグ&ドロップ出来ないので面倒。

・無料版だからなのか分からないですが、画像や文字のフェードイン、アウトが出来ない。

・アニメーション文字が画像の上に重ねられない。


気になった方は下記MiniToolのサイトよりダウンロードしてみてください。

MiniTool MovieMaker


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