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★AviUtlで困ったを解決出来るかもしれない記事のもくじ

2018年9月1日土曜日

【現在募集してません】投稿者さんの怖い話でも動画に。

※注意
ここのコメントに投稿された話を、コメント投稿者の許可無く他のサイトに投稿したり、動画等にして投稿するのは禁止です。
またコメント投稿者に対する批判、中傷等も禁止です。

文章の書き方ですが、私がこの書き方は良くないって思ってるのを記事にまとめていますので、次の記事も参照していただけると助かります。

怖い話 こういうのはちょっと・・・
↑ここの注意を気にして記述していただくだけで、だいぶ変わると思います。
特に同じ言葉を何度も使われると、動画視聴者側からするとその言葉が気になってしまい、話に集中出来なくなると思います。


動画サイトに投稿している私の作っている怖い話動画に、怖い話持ってますという方がたまにいます。
前にもいたのですが、どこにそれを記述してもらうかで迷ってしまい、結局その時は募集しなかったのですが、ブロガーのコメント欄で募集なら・・・やってみようかなと思ったので、やってみようかと思います。

と言う事ですので、動画にしてもいいよ~という方は、このブログ記事のコメント欄に記述をお願いします。

動画をアップしてる場所




テンプレ
タイトル:
投稿者名:←これは投稿者名を載せてもいいよという人のみ、ハンドルネームで記述して下さい。
内容:


募集するのは心霊系、不可思議な話のみ
人間の怖い話や、グロすぎる話はご遠慮下さい。
↑と言うか、ヒトコワは心霊じゃないので使いません。
追記
都市伝説系は動画に使わない可能性が高いです。
どういうのか分からない!って人は、怪談ラヂオ 怖い水曜日というラジオ番組を視聴してみて下さい。
公式サイトにアーカイブがあり、過去の放送が聞けます。

個人が特定できそうな事は分からないように記述する。
例えば
人物ならAさん、Bさん
県なら、A県、B県
その他特定出来ちゃいそうな詳しい場所の記述は禁止。

私は文章(シナリオ)を作るのが苦手なので、コメント投稿者さんの文章通りに動画にすると思います。
ただ、多少は文章修正等があるかもしれませんのでご了承下さい。

・他人の作品を流用しない事
怖い話動画を作っていて極稀にいるのですが、怪談作家さんの話を、内容を変えて怖い話サイトに投稿してる人がいましたので。

コメント投稿してもらった話は極力使いますが、いつ動画にするかは期待しないようにお願い致します。
理由としては、コメントに気づかない事もありますが、投稿者怪談としての動画として出したいので、いつも作ってる動画とは別として投稿するつもりです。

またコメントが1つしか付かなかった場合や、5分以上、出来れば10分前後に満たない場合、なかなか動画として投稿する事ができません。
ですので、ある程度まとまってから出そうかと思っています。

上にも記述しましたが、投稿者怪談として投稿するつもりです。

投稿する場所はニコニコ動画と、Youtubeの両方に投稿。
↑もしかしたら今後ニコニコ動画、Youtube以外にもありうるかもしれません。
※現在Youtubeへの投稿は控えてますので、ニコニコ動画のみとなっています。

ちなみにこれは私からのお願いなのですが、句読点はお願いします。
句読点がない文章は修正作業が大変になってしまい、途中で作る気力が失せます(^^;
↑今まで怖い話動画を作っていて、句読点が全然無い話はつかうのやめました。

基本的に投稿者さんへのレスは致しません。

・句点(。)で文章の改行をして下さい。
改行されずに文章がずっと続いていると非常に読みづらいです。
小説等なら問題ない事なのだと思いますが、これは小説ではありませんので、読みやすさ重視にしています。
「。」(句点)を使ったら必ず改行をお願いします。
改行がないのばかりですと、読む気力が無くなります(^^;
また、句点以外での改行は止めて下さい。
動画にするにあたり、変な所で改行されていると非常に手間がかかってしまう為、その話を使う気力が無くなります。

・投稿されたコメントを全て動画にするわけではありません。
私の場合、怖い話については結構独断で使わなかったりします。
(実際まとめサイトの怖い話は結構な量を使うのをやめました)
と言っても、大抵は使わせてもらうのですが、私が読んで怖くないのは申し訳ありませんが、使わない可能性もあります(^^;


上記以外にも今後注意事項は追加していくと思います。

136 件のコメント:

  1. 早速投稿させて頂きます(´∀`)
    誰が握ったの? 巫女ロ
    これは私がお盆で体験したお話です。
    私の所では毎年お盆の日には祖母の実家に皆で集まり、墓参りや飲み会、肝試しなどが行われていました。その中の肝試しであった時です。
    私は、毎年のように肝試しをしていました。メンバーは女子4人です。その中でも結構私は怖いもの見たさで女子の中でも男らしかったです((´∀`*))
    まあそれで、ぐんぐん進んで行ったんですよ。そしたら誰かが私の手を握るような感覚があり、もしかしたら怖くなったのかな?と思い気にせず行きました。すると、どこからか「こっちに来てー」と女の人の声で聞こえました。そうすると私は何故か無性にそっちに行きたくなって行こうとしたんです。その時、握っていた手が強く私を引っ張り元の場所に戻したんです。
    元の場所にはメンバーのAちゃん、Bちゃん、Cちゃんがいました。そしたら握っていた手が消えたのです。私は3人に手を握っていたかった聞いてみました。
    Aちゃん:「ううん。握ってないよ。だって、巫女ロが先に行くから、ずっとここで巫女ロが来るのを待ってたんだよ!」
    皆Aちゃんと同じことを言っていました。え、じゃああの時握っていたのは?

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  2. このタオルって……
    巫女ロ
    私は今日いつもの通りお風呂に入っていました。
    そして髪を洗う時、誤って両目にシャンプーが入ってしまいました。
    タオルは洗面所にあるので取りに行かないといけません。両目が見えないので手触りが頼りでした。
    やっとタオルがあったと思うと、そのタオルは浮き、「はい」と言われ、私は母親だと思いました。しかし、タオルで目を拭いた頃にはもういませんでした。
    お風呂から上がったあと、母親にタオル渡してくれた?と聞くと
    「渡してないよ」
    と言われ、じゃあ祖母かと思いたずねると
    「渡してないよ。ずっとここにいたんですもの。」
    この家には私と母親と祖母と3人暮らしで父親はいません。
    ではあの時渡してくれたのは誰……………?

    返信削除
  3. 普通とは違う金縛り
    巫女ロ
    実は私の家の2階は結構な怪奇現象が起きるのです。今は少しなくなってきているのですが、そんな中私がゆういつ怖かった体験談です。
    今日私は2階のある部屋で寝ることにしました。その部屋というのは昔私が子供部屋として遊んでいた部屋で今日はその荷物整理という事で疲れていたので寝ることにしました。
    その部屋で寝ていたちょうど2時頃私の体の上に何かの気配を感じました。(誰かが乗っている感覚)私は怖くて目を開けられませんでした。しかも金縛りで身動き取れず起き上がることも出来ませんでした。そしたら、かすかに声が聞こえ、あまり読み取れませんでしたが、女性か女の子の声で何かブツブツと言っていました。
    私はいつの間にか眠っていてもう朝になっていました。もう、あの部屋に行きたくありません。

    返信削除
  4. 八雲紫の友人です!早速体験談を話させていただきます。自分は介護福祉士で、障害者施設に勤めていた時の話です。自分が職場に出勤してきて、何気なく仕事をしていまいた。その日は休み明けということもあって、正直結構体がだるかったです。はやく家に帰りたいなと思いながらだらだらと仕事をしていたら、一人のおばさん職員から話しかけられました。
    「昨日はありがとね、本当に助かったよ」
    と。
    (昨日は仕事休みだったんだけどなー)
    と思いながら、
    「昨日自分は休みでしたよ?」
    と答えると、その女性職員はぽかーんとした顔をしていました。話を聞いてみると、その女性職員は、利用者が食事をするレストランの準備、片付けをするのが主な仕事だったのですが、少し遅れてきてしまったようです。慌ててやってきたら、自分がレストランの準備を全て行っており、そのままレストランから出て行くところを見たそうです。完璧にレストランが準備されて安堵して、明日出勤していたらお礼を言おうと思っていたらしいのです。
    自分は
    「見間違えじゃないんですか?」
    と聞いたら
    「あれは完全にあなただったよ、見間違えるわけないよ」
    と言われました。
     しかし、自分は少し心当たりというか、なんか引っかかるものがありました。実はその日自分はその時間、ベッドでぐっすりと寝ており、仕事をしている夢を見ていました。仕事内容はレストラン準備ではなく普通に介護していましたが、偶然なのかな?と思いました。
    しかし、一番ぞっとしたのは、そこにいるはずのない自分がレストランの準備をしていた、つまり、物体を動かしていたということです。誰かがしてくれたならまだしも、いるはずのない自分がそこで重い椅子を動かしたり、テーブルを拭いたりしていたこと、今考えても不思議です。

    いわゆる生霊のような存在なのでしょうか?実は同じようなことが何度もありました。
    自分の職場はAゾーン、Bゾーン、Cゾーンと分かれていましたが、Cゾーンの副主任から、「昨日来ていたよね、なんで来ていたの?休みなのに来るって珍しいよね」と言われました。休みだったので当然きていないことを伝えると、「そうか、でも確かに君だったんだよね」と言われました。
    また別のに、昼から出勤だった自分は、だらだらと仕事をしていました。すると、一人の利用者から「今日の朝挨拶をしに来てくれてありがとう、とてもうれしかったよ」と言われました。話を聞くと、朝10時前、自分はその利用者の部屋に入ってきて、丁寧に頭を下げて挨拶をしてくれたというのです。その日の担当職員と間違えたのではないかと話すも、その日の担当職員はその後に挨拶に来てくれたらしいです。自分が昼から出勤であることを伝えると、「そうだったんだ」と言われました。
    自分は生霊を飛ばす才能でもあるのでしょうかw
    家でも自分の生霊を家族が見たとか言っているのですが、本当に不思議です
    長文失礼しましたm(_ _)m

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    1. すいません、タイトル書いてませんでした、タイトルは

      「もう一人の自分」

      です、よろしくお願いします(^_^;)

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  5. 「金縛り」
    八雲紫の友人

    これは今年の話です。その日は仕事が休みで、夕方頃まで寝ていました。結構寝ますw
    そして、なんとなく目を開けて時計を見ると、夕方3時でした。
    「あー結構寝たなー」と思いながら再び目を飛びました。すると、いきなり体が動かなくなりました。金縛りです。金縛りは幼少期になった頃以来、なっていませんでした。しかし、特に何もなかったので気にしませんでした。
    普段多忙な毎日で、疲れているから金縛りになったんだろうと思っていました。しかし、目も開きません。目も開かないくらい疲れているんだろうなーと思っていました。
    すると、誰かが自分のお腹の上に乗りました。とても苦しかったのは覚えています。声を出そうとしても、出ません。しかしその上に乗っかってきたのはすぐに自分の体の横に降りてくれました。楽になったと思ったら、自分の手を軽く握ったあと、すっと手のひらを滑らせるように離れていきました。
    その後金縛りが解け、目を開けると誰もいませんでした。家の中を見ても家族はいません。あれは一体だれだったのでしょうか?

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    返信
    1. 「目を飛びました。」ではなく「目を閉じました。」の間違いです(^_^;)

      削除
  6. 「父が見た野球少年集団」
    八雲紫の友人

    これは自分の体験ではなく、父の体験談です。
    父が仕事で田舎町を車で走っていたそうです。そして、目的地に近づいた時、横を見ると、山の上から野球少年集団が列をなして20人ほど下りてくるのが見えたそうです。野球少年がいると思っただけで、そのまま車から降りて、用事のある家まで言ったそうです。そして、用事が終わるまで数秒だったそうです。そのまま車まで戻ると、山には誰もいなかったそうです。あの野球少年はどこにいるのかと探すと、その山の下は、大きなフェンスで囲まれていたそうです。考えてみると、フェンスで囲まれている山の中を、野球少年が大勢列をなして下りてくるなんてありえない話です。あの少年達は、一瞬にしてどこにきえてしまったのでしょうか・・・

    返信削除
  7. 「母が見た自衛隊員」
    八雲紫の友人

    これは自分の体験談ではなく、母の体験談です。
    父と母が二人で車に乗って移動していたらしいです。高速を降りてそのまま道路を走っていると、高速の下、斜面には草が生えており、その手前には大きなフェンスがあったそうです。母が何気なく横を見ると、そのフェンスで囲まれた草が生えた斜面に、青白い顔をした自衛隊がうつむきながらたっていたそうです。母がそのことを父に話すと、父は見えていなかったそうです。あんな場所に立っている自衛隊員は何をしていたのでしょうか

    返信削除
  8. 「姉が見た男性」
    八雲紫の友人

    これも自分の体験談ではなく、二人の姉の二番目の姉の体験談です。姉は高校の頃、父の車で送ってもらっていた時期がありました。その日も朝父に学校もまで送ってもらっていたら、狭い道で信号にひっかかったそうです。そして、何気なく姉が横を見ると、黄色い服をきた男性がランニングしていたそうです。そして、その男性はそのまま走って行き、前の車の影に消えてしまったそうです。そして、信号が変わって車が動き出しました。すると、その男性はいなかったそうです。男性が車の影に隠れてから、前の車が動くまで2秒ほどだったそうです。前の車に乗り込んだらわかるはずですし、その前の車に乗るのは少し不可能だと思います。しかも、父親には見えていなかったそうです。

    返信削除
  9. 「自分の生霊」
    八雲紫の友人

    これも自分の体験談ではなく、一番上の姉の体験談です。
    自分が何気なくテレビを見ていると、一番上の姉が自分に聞いてきました
    「ねえ、なんで昨日私の部屋に入ってきたの?」
    自分は入ってきていないことを伝えました。話を聞くと、夜中寝ていると、自分が部屋に入ってきて、手招きしながら「ねぇ、ねぇ」とずっとしつこく声をかけてきたそうです。そして、何気なく見つめていると、すーっと消えていったそうです。そして、手招きしていた手は少し光っていたらしいです。でないと、真夜中なのに手招きしているなんて見えるはずがありません。前の話もありますが、本当に生霊を飛ばしてしまうのでしょうか・・・

    返信削除
  10. 「犬が見つめる先にいた者」
    八雲紫の友人

    これは自分の犬が飼っている犬と一緒に体験した話です。
    自分が家にいたとき、犬が餌を欲しそうにしていたので、餌をあげました。すると、食べようとしますが、そのまま餌を食べずに廊下に方に行きます。廊下と居間の間には曇りガラスの扉が付いています。自分が犬の行く先をついていくと、犬が廊下のほうをじーっと見つめています。何をしているのだろうかと思うと、曇りガラス越しに誰かが通るのを見ました。犬も一回「ワン」と吠えて、自分も廊下を見ました。しかし、誰もいません。実は、以前から廊下に誰かが通るというのはよくある話で、うちの母は誰もいない玄関からドアがドアが閉まる音を聴いたりしたそうです。ドアが開く音がないのに、閉まるだけの音なんてありえません。ほかにも下半身だけが歩いていたりと色々と通るのはありました。でも、犬と一緒に見たときはかなりはっきり誰かが歩いていました。その日は自分と犬だけで家にいたので他に誰もいるはずがありません。本当にぞっとしました。

    返信削除
  11. 「私の周りにいる霊の存在」
    八雲紫の友人

    これは自分の体験談ではなく、職場の女性の話です。
    その女性はご年配の方で、いつもレストランの準備などを主に仕事していました。自分の生霊を見て「昨日はありがとう」と言ってきた人です。
    その人は昔から不思議な体験を多くされており、いくつも聞かされました。例えば、襖の上にある小さい襖があるのですが、それが日に日にちょっとずつ空いていくらしいのです。一回閉めてもまた開く、そしてまた閉めてもまた開くの繰り返しだったらしいです。今はもうないらしいのですが。
    そして、一番想い出に残っていることは、その方のお父様が亡くなった後の葬式だったそうです。
    家で葬式を行い、葬式が終わると鯨幕(白黒の幕)を家族、親戚全員ではがしていたらしいのです。すると、裏口のドアから「ドンドンドンドン」と大きく叩かれる音がしたらしいのです。それは、その場にいた全員が聞いたらしいです。
    そして、その人が裏口に行ってみると、そこには誰もいなかったそうです。今考えても怖い体験だったそうです。

    返信削除
  12. 「亡くなった利用者の声」
    八雲紫の友人

    これも自分の体験ではなく、職場の女性の話です。先ほどの女性とは違います。その方は、かなり霊感を持っており、霊が見えるという人でした。自分は霊が見えるというよりかは、たまに見える、基本何かが聞こえる程度なので、すごいと思っていました。
    そして、その人にいろいろ話を聞くと、夜勤の日などはよく見えるというのです。しかし、何かが通るくらいで特に自分のところには近寄ってこないということから、あまり気にしていなかったそうなのですが、それ以前に、亡くなった利用者の声がよく聞こえていたそうです。
    「○○さーん」と誰かに呼ばれる、でも振り向くも誰もいない、聞き覚えのある声で、思い出すと、数年前に亡くなったあの人の声・・・ということが何度もあるそうです。今はもう退職されましたが、現在でもそういった体験はあるのでしょうか・・・・

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  13. 「憑依」
    八雲紫の友人

    これは三年前に体験した話です。自分はその日夜勤でした。夜の見回りも終わり、介護士室にてのんびり仕事をしていると、なにやら奥の方から黒いモヤのようなものがあるのに気がつきました。なんだろうと思い、じーっと見つめていると、そのモヤは自分のほうに近づいてきました。まずいと思いましたが、そのときは既に遅く、黒いモヤは自分に襲い掛かりました。すると、頭がぼーっとしてしまい、そのまま頭の中で「死ねよ」「消えろよ」「地獄に落ちろ」という暴言が耳元で聞こえました。しかも、何人もの声が一斉に聞こえてきます。とても怖くなり、耳をふさいでも聞こえてきます。どうにかしてくれと心の中で叫ぶと、その声はなくなりました。それ以来そんなことはないのですが、あれが憑依というものなのでしょうか・・・今でも不思議な体験です。

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  14. 「アポカリプティックサウンド」
    自分が中学校三年生の時の話です。自分は当時パソコン部でした。パソコンをしていると、トイレに行きたくなって、トイレに行きました。そして部室に戻る途中、何気なく窓を見ました。すると、遠くのほうに雲がたくさん見えて、窓を開けてじーっと見つめていました。すると、遠くのほうから「グワーン、ゴゴゴー」という感じの金属が擦れるような音が聞こえました。当時は工場の音か、トラックが何かを運んでいるような漢字だと思っていましたが、かなり空に響いていました。心なしか、雲の中から聴こえてくるような・・・そして、その音は止んでしまいました。
    当時は何も気にしなかったのですが、その数年後、インターネットでとある記事を見つけました。それは、世界中で確認されている「アポカリプティックサウンド」という怪音。これは日本語に訳すと、「終末の音」という意味だそうです。その意味は、聖書の黙示録の中に、世界が終わる時に七人の天使たちが一人ずつラッパを吹く、その音は全世界に響き渡る。すると、それと同時に世界は大地震に見舞われ、次々と世界が滅んでいく、ということにちなんで付けられたらしいです。
    当時は世界が終わってしまうと世界中で騒がれていたらしいですが、この音は全世界に響いた音ではなく、各地で確認されただけであり、七回どころかそれ以上の音が確認されているそうです。今ではオーロラのノイズ音や地響き、雷との関係などいろいろ研究がなされていますが、まだ解明されていないそうです。ちなみに世界でその音が確認された時期と自分がその音を聞いた時期がほぼ同時期だったので、アポカリプティックサウンドだと思われます。まだいろいろわからないことがありますが、とても不思議でかなり貴重な体験でした。

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    1. 名前書いていませんが、これも自分(八雲紫の友人)です

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  15. 「階段から見下ろす女の子」
    八雲紫の友人

    これは今から8年前くらいの話です。当時自分は高校一年生でした。ある日の夜、まだ3時くらいだったと思いますが、トイレに行きたくなり、トイレに行きました。自分の部屋から今、そして廊下に出てトイレへ・・・そして、トイレから出たら洗面所へ手を洗いに行きます。ここまではいつもどおりでした。しかし、その洗面所に行く途中に二階へあがる階段があります。自分が何気なく見上げると、女の子が立っているのが見えました。自分は姉が立っているのだと思いましたが、にしては身長が小さすぎます。しかも、電気もつけずに階段の上からただつったって見下ろしているだなんて、気味が悪すぎます。なんだか気味が悪いと思ったその時、その人影はすーっと消えていきました。翌日自分は、姉二人に昨日のことを話すと、その時間帯はたぶんぐっすり眠っていた、怖いことを言わないでくれと言われました。あの人影はなんだったのでしょうか・・・

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  16. 黒い謎の物体
    巫女ロ
    私は休みの日に夜まで勉強や宿題をすることがあります。
    そんなある日、いつもの通り宿題をしていたら、お風呂の方から音がするのです。最初はなんだろうと思いながらも、きっと空耳だと自分に言い聞かせ無視しました。
    次の休みが来て、深夜に宿題をしているとまた同じ場所で音がしました。さすがに同じ場所で2回も音が鳴ると段々不気味になってきて等々見に行きました。しかし、特に気になるものもなく、やっぱり空耳かと思い、もう寝ようと思いました。歯を磨こうと鏡を見たら足元に黒い謎の物体がいたのです。すぐさま後ろをむくと、そこにはなにもなかったのです。
    あの黒い物体は何だったのでしょうか。

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  17. 「もう一人の住人」
    八雲紫の友人

    これも身内の話になります。自分が4歳の頃、朝方の頃でした。そのときはうちの家族は全員一回のリビングに集合しており、父、母、姉、姉、自分の5人がいました。自分はまだ小さかったため、父親に抱っこされていました。そして、自分が何気なく、リビングと廊下の間にあるスライド式のドアを見ました。ドアはほぼ全部に曇りガラスが付いています。その曇りガラスに赤い着物をきた女性が歩いているのが見えました。自分は、姉がいると思って「お姉ちゃんが廊下歩いている」と言ったら父が「お姉ちゃんならここにいるよ」と言いました。そして、リビングを見ると、やっぱり全員集合しています。今考えてみると、あの廊下を通った女性は歩くときの上下に揺れる感じがなく、すーっと移動していました。さらに、体が少し透けているような感じもしまいた。曇りガラスの向こうにいた存在だったので、あまりはっきりとその姿を捉えることができませんでしたが、やはりあの存在はかなり不気味だったことを今でも覚えています。その後その女性は見ることはありませんでしたが、今でもよく廊下を誰かが歩いているのをよく見ます。あれは別人だったのか、それもと同一人物だったのかは自分にも分かりません。ただ、一つ確かなことは、確かに廊下には誰かが歩いているということです。

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    1. 二行目の左から六文字目の「一回」というのは、「1階」の間違いです。

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  18. 「別れの挨拶」
    八雲紫の友人

    自分は介護職をしています。介護職は病院とは違って即入院、その後退院というものはなく、入所してから亡くなるまでいる人、たまに要介護度の数字の変化で別のところに移ったり、退所する人、様々いますが、大半の方々は施設で最後を迎えます。
    自分も何度も最後を迎えた人たちを十人ほど見てきました。そんな中、ある不思議な事が起こっていました。
    それは、家で寝ているとき、夢を見ます。それは、ある利用者から挨拶に来てくれて、「いつもありがとう」と言って、そのままどこかに行かれるという夢です。そして、目が覚めると、時計は6時45分を指していました。何も気にせずに、そのままその日は出勤しました。
    すると、施設で夕食の時間帯に介護係の上の職員が、「今日6時43分に○○さんが亡くなられました」という報告が利用者、職員にありました。その○○さんというのは、その日夢に出てきた人でした。そして、亡くなった時間が自分が目覚めた時間を少し過ぎていました。
    特に日々長く関わったわけではなかったのですが、普段の介護業務で介護をさせていただいた利用者ではなったので、もしかしたら、挨拶にきてくれたのでしょうか。しかも、その利用者が最初ではなく、以前にも4名ほどの利用者が亡くなった際に、そのようなことがありました。自分は今でも不思議なのですが、今はご冥福をお祈りするしかありません。

    返信削除
  19. 「神社」
    八雲紫の友人

    これは自分が小学校の時に体験した話で、特に霊現象が起きるというわけではありません。これは、社会科見学で小学一年生の時の話です。当時は神社の名前は覚えていませんが、神社に入り、いろいろ見て回っていました。その時に、鳥居を取ったあとに小さい建物が山道の真ん中にありました。そこを通ると神社があるのですが、その小さい建物の中に、日本人形が10体くらいありました。みんなは「うわーこえー」という感じで中には笑っている人もいました。そんな中、みんながその建物をあとにして神社を回っていた時に、自分だけその建物の中に戻りました。そしたら、その建物の中からやけに音がするのです。カチッパチッという感じの音です。それが鳴り止みません。すると、クラスの女の子の一人がやってきて、
    「ねぇ、なんか音しない?」
    と言いました。自分は頷くと、二人でそこを出ました。そして、そのことを先生や他のみんなには言わず、そのままにしていました。しかし、あの時かなり視線を感じました。そりゃあ、人形が沢山置いてあるわけですから、視線があっておかしくありません。人形が見ているというよりは、人間が見られていると錯覚しているだけに過ぎません。しかし、それ以外にも感じました。なんか、建物の外から見られているような・・・当時一緒にいたあの女の子が今どこで何をしているのかわかりませんが、女の子に会ったとしても、そのことを話したところで覚えているとは限りません。しかし、自分がその視線を感じ、恐怖で外に出たことは間違いありませんが、その女の子もその視線を感じて外に出たかはわかりません。しかし、確かにおかしな感じがしました。その神社の名前も覚えていないので、そこにいけないのが残念ですが、もしわかれば、また行ってみたいです。そして、あの時一緒にいたクラスの女の子ともまた会って、ダメ元で覚えているか聞いてみたいです。たぶん、覚えていないかもしれませんが。全く面白くない話ですいません(^_^;)

    返信削除
  20. 「夜中に蠢(うごめ)くもの」
    八雲紫の友人

    これは小学三年生のときの話です。当時自分は家で寝ていました。時間は夜の12時過ぎといったところでしょうか、当時はとても怖がりで、豆電球をつけていないと怖くて眠れないという正確でした。自分は布団で寝ており、その横には父がベッドで寝ていました。自分はふと目を覚ますと、何気なく父の方を見ます。父はぐっすり眠っていました。自分はそのまままた眠ろうとしたら、そのベッドの下に何か白いものが見えます。よく見ると、手でした。でも軍手でも落ちているのかなと思ってあまり気にしませんでした。すると、その瞬間、その軍手と思っていた手がひょっと引っ込んだのです。自分は目を疑い、かなり怖くなりました。すると、その横に棚があるのですが、その中には書類やら通帳やら色々なものが入っています。その引き出しの中から紙を探る音がしてきました。自分はとても怖くて確認することもできず、そのまま寝てしまいました。翌朝起きると、すぐに起きて父と母にその話をしました。しかし、父も母も「それはネズミじゃないの?」と言われる始末。確かにあのタンスの中から聞こえてきた音がねずみだったとしても、どこかに穴があいているわけでもなく、ましてはそんなタンスの中にねずみが入っているとなれば大問題です。それに、ネズミだったらあの手が引っ込んだよな動きはしません。とても不思議な体験でした。

    返信削除
  21. 「川赤子」
    八雲紫の友人

    これは大学の頃の話です。当時文化祭の準備で帰りが遅くなり、空が真っ暗な状態で家に帰っていました。自分の住んでいるところは、家が本当に少なく、「THE 田舎」という感じで、田んぼがほとんどです。電車を降りるともう暗闇の中を歩きます。しかも、田んぼと田んぼの間にある軽自動車がギリギリ通れるかなという狭い道を通ります。本当は大きい歩道がある道を歩けば良いのですが、そうなるとかなり遠回りになります。自分は幻想郷にいったことはありませんが、もし幻想郷に行けるのなら、こんな感じなんだろうなーとか、一人で勝手に考えていました。そうすると、どこからともなく「オギャーオギャー」という赤ん坊の声が聞こえてきました。自分はどこかに家の赤ちゃんが泣いているのかなと思いました。確かに、その道の近くに家はあります。しかし、鳴き声は屋内からとは思えないほど鮮明に聞こえてきます。窓を開けていても、多少の壁で遮られるはずです。でも、ほとんど自分の横から聴こえてくるのです。実は、自分が歩いていた道の両側には、本当に田んぼしかないのですが、その少し先に川があるのです。どうやら、その変から聴こえてくる感じがしました。ちょっとだけ確認しましたが、鳴き声もありませんし、赤ちゃんもいません。ホッとして帰ろうとしたら、また鳴き声が聞こえてきました。
    「あー、そういうことか」
    と思って、少し早歩きで帰りました。昔水木しげる先生が書いていた川赤子という川に捨てられた赤ちゃんの霊が今でも泣き叫んでいるというものを見たことがあります。しかし、本当にそれだったのかはわかりません。しかし、どこかの家ではなく、その川から聞こえてきた鳴き声でした。
    翌朝、大学があったので、駅に向かって歩いていました。結構時間があったので、その川を見に行くと、やはりそこには赤ん坊なんていません。もしいたらニュースにもなりますし、警察も来るはずです。でも、そんな話は一切なかったので、聞き間違いということで片付けました。しかし、本当にあの鳴き声が霊的存在なのだとしたら、少し不気味に感じました。

    返信削除
  22. 「太郎くんと花子さん」
    八雲紫の友人

    これは自分がネットで知った儀式をやったものです。当時、YouTubeを見ていたら、とても有名なイケメンYouTuberさんが、メンバーと一緒に二人で「太郎くんと花子さん」という儀式をするという動画を撮っていました。
    儀式内容は、まず三つの紙人形を作り、一つは青く塗り、もう一つは赤く塗り、最後の一つは自分の髪の毛やら爪を貼り付けます。そして、青い人形は「太郎くん」、赤い人形は「花子さん」と名づけ、最後の一つは自分の身代わりにします。そして、三つそれぞれを別々の場所に置くのですが、その際に太郎くんの体を一部を破り、花子さんの人形の元に持っていき、おきます。そして、
    「花子さんが大好きな太郎くんは、私が殺しました。憎いですか?今から20分間、部屋のどこかに隠れます。探しきれなければ、私の勝ちです」と言って儀式を行います。これで20分間見つからなければ勝ちというものです。ひとりかくれんぼとすごく似ています。
    自分はそれがやってみたくなって、真似しようと思い、それと同じものを作り、身代わりを脱衣所、太郎くんの体の一部を破り、本体を台所、そして、花子さんと太郎くんの体の一部を二階の一番奥の部屋に起きました。
    そして、
    「花子さんが大好きな太郎くんは、私が殺しました。憎いですか?今から20分間、部屋のどこかに隠れます。もし見つけられなければ私の勝ちです」と言って始めました。最初夏にも関わらず寒気を感じましたが、こういう儀式を行っているのでそういう感覚に襲われても仕方がありません。しかし、最初の5分間は何もなかったのですが、5分経ったあと、二階から物音がします。実は、自分がいた部屋は1階にあったのですが、その部屋の真上の部屋が、花子さんを置いた部屋でした。動いたのかなと思ったらそのまま何も起きません。
    何も起きずに数分が経ち、早く終わってくれないかなーと思っていた時に、台所からガシャーンという音が聞こえました。何かが落ちたのでしょうか。台所には太郎君を置いています。自分は怖かったのですが、かくれんぼのようなものですから、そのまま待っていました。それ以降何も起きることなく、20分が経ち、三つを回収して燃やしました。しかし、台所には何かが落ちた形跡はなく、二階にも特に変化はなかったです。しかし、明らかに物音が激しかったです。もしかしたら、結構危ない状況だったのでしょうか、少し怖いですが、こういう体験がまたできたらなと考えてしまいました(^_^;)

    返信削除
  23. 「呪いの動画?」
    八雲紫の友人

    自分は動画投稿を行っています。大半は非公開にしていますが、とある動画がかなり再生されました。具体的な数字は言えませんが、かなりのコメント、評価もきました。内容は少しグロテスクな歌のプロモーションビデオです。そして、その動画を投稿してから、「かわいい」「こういうの好き」というコメントから「グロくて無理」「怖い」というコメントもありました。
    そんななか、こんなコメントがいくつかありました。
    「この動画を見てから風邪ひいた」
    「この動画をいてから怪我し」
    「この動画を見てから骨折した」
    「この動画を見てから霊障のようなものが起きている」
    というコメントでした。
    自分は、それは精神的なものであり、自分が被害にあうかもしれないと思うと、何かあるごとにそう思ってしまう、そういったサイクルだと思いますとコメントしました。
    しかし、あまりにもコメントが多すぎたため、不自然に思いました。それ以来、そのようなコメントはなかったのですが、風邪や怪我、霊障ならともかく、骨折された方は大変だったと思います。しかし、もし本当にその動画が原因だとしたら、ちょっと怖く感じました。一番怖いのは、それを見た人ではなく、作成して投稿した自分に何も起きていないということです。もしかしたら、自分に今後何か被害があるのではないかと思うと怖くなります。

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    1. 動画のリンクです
      https://www.youtube.com/watch?v=bCc8DhduJn8&t=1s

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  24. 「夢」
    八雲紫の友人

    これは高校生の時に体験した話です。特に心霊現象が起きるというわけではありません。
    自分はある夢を見ていました。それは、夜の暗い道を歩くという夢です。特に何をするというわけではなく、ただひたすら歩く夢でした。夢の中では何か目的があったような気がしますが、今では全く覚えていません。
    そして、自分が歩いていると、石に躓いて転んでしまいました。そして、右足の脛を怪我してしまい、出血しました。とても痛かったのを覚えています。
    そして、そのまま自分は目を覚ましました。
    「今の夢はなんだったんだろう」と思っていると、なんだか右足が痛いのです。右あ牛を見たら、右足の脛の部分、夢の中で怪我をした部分がかなりはれあがって、内出血が起きていました。何かにぶつけたのだろうと思ったのですが、周りにはぶつけるようなものはありません。いわゆる体の不思議というものかもしれませんが、ちょっと不気味に思いました。
    アニメ界でも某アニメキャラクターが火の中でもがき苦しむ描写を声優が演じていると、その翌日に胸の皮膚の裏側と筋肉の間が火傷していたという話や、イエス・キリストの十字架にかけられている絵を見ると、両手・両足や頭から血が本当に流れてくる人、他人の怪我をいるとその部分から何もしていないのに出血する人など、様々な事例があります。自分にはそのような能力はありませんが、もし体の不思議なのだとしたらそういうことなのかもしれません。
    霊現象ではないのですいませんでしたm(_ _)m

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  25. 「父がみた高齢者」
    八雲紫の友人

    父が昼間仕事である場所へ向かっていた時の話だそうです。父が車を運転していると、少し遠くの狭い道、田んぼと田んぼの間の狭い道に、上下茶色の高齢者(男性)が自転車をこいでいたそうです。父は「あそこに年配の方がいるな」と思っただけであまり気にしていたかったそうなのですが、その高齢者の進む先に電信柱があったそうです。その電信柱を高齢者が通ったと思ったら、姿を消したそうです。そこにいたような・・・ではなく、はっきりと見えていた高齢者なので、消えるはずがありません。父は驚いて後ろを確認したあと、車を止めたそうです。しかし、高齢者はいません、その後車を走らせてもその高齢者はいません。家もなく見通しが良い場所なので、消えることはありえません。もしかしたら、あれがいわゆる幽霊というものなのかも知れない、と言っていました。とても不思議な体験だったそうです。

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  26. 「台所の窓の外」
    八雲紫の友人

    よく心霊番組とかで窓の外に誰かいる、でも開けてみると誰もいない、とか、誰かいるから窓を開けると誰もいない、でも窓を閉めた途端に人影が現れるといった映像がよく放送されています。というのは、台所や風呂場、トイレ、脱衣所といった水回り・不衛生な場所には例が集まりやすいと言われます。
    自分も台所でそういった経験が一回だけあります。
    自分が小学3年生の頃なのですが自分が何気なく台所にきてジュースを持っていこうとしました。時間は夕方4時頃だったと思います。そして、自分が台所を後にしようと思うと、足音が聞こえてきます。なんだろうと思って台所を振り返ると、流しの奥にある横に長い窓があるのですが、その曇りガラス腰に顔が青白いスーツを着た男性が歩いているのが見えました。しかも、窓の上の方まで頭がありました。自分は誰かが通っていると思っただけだったのですが、今思えばその窓の後ろというのは、人が一人ギリギリ入れる程度の狭さで、その更に奥は別の人の敷地です。木で出来た壁があり、となりの住人が歩いているなんて考えられません。
    そして、先程窓の上の方まで頭が見えたと書きましたが、窓は結構の高さの場所にあり、男性の平均身長であれば普通は窓の下ら辺、女性の平均身長であれば、窓の下に頭が少し見える程度です。最近裏に回って測ってみると、驚きの結果が出ました。もしあそこに人が本当にいて、あの高さに頭があったとすると、その男性は身長2m50cmを軽く超えます。そんな長身な人なんているはずがありません。もしいたら目立ちますし、それ以前に不法侵入です。ましてや、顔が青白いなんてありえません。自分はなぜあの時「誰かいる」程度で済ませてしまったのかはわかりませんが、今考えるととても怖い体験でした。ちなみに、それ以来その窓の向こうに誰かが通るということはありません。

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  27. 「台所の窓の外2」
    八雲紫の友人

    これは先程お話した窓の話ではなく、全く別の話です。先ほどの話は、流しの目の前にある窓の話でした。しかし、今回の話は、流しではなく、流しから見て左側にある大きな窓の方の話です。よくベランダとかに出る時の大きな窓です。
    これは自分が中学3年生の時の話です。自分が母親と一緒に料理を作っていました。自分が料理を手伝っていると、何か人の気配がしました。何かなと思ったのですが、母以外誰もいません。気にせずにそのまま料理を続けていると、やっぱり視線を感じます。おかしいと思い、一度火を止め、その大きな窓から外を眺めました。そしたら、その窓の奥、田んぼが見えるのですが、そこに誰かいるのが見えます。男性がしゃがみながらこちらをジーッと見ています。あれはもしかしたら、精神に異常をきたしている人なのかもと思い、母に警戒するように言いました。しかし、母が窓の外を見ても、誰もいないというのです。しかし、自分が窓の外を見ると、やっぱり男性がいます。自分が指摘した場所を母が見ても見えないようです。確かに空は真っ暗でしたが、台所の光のおかげではっきり見えるのです。しかし、それでも見えない母、それを見たときに確信しました。あれは、精神に異常をきたした方ではなく、霊的存在なのだと。そう思った瞬間、その男性はすーっと消えて行きました。あの男性は一体自分に何を訴えていたのでしょうか、今となっては確かめる術もありません。

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  28. 「小さい駅」
    八雲紫の友人

    自分が大学に通っていた頃の話です。自分は大学まで電車通学でした。大学の最寄りの駅は今は無人駅となってしまいましたが、昔は駅員さんが一人おり、日々二人で交代でされていました。そんなある日のこと。大学が昼頃に終わり、自分は駅に向かいました。駅に着くと改札口を通り、奥のホーム(2番乗り場)の階段に座っていました。そして、何気なく駅の入口を見ました。すると、茶色いスーツを着た男性が急いで走ってきます。まだ、電車も来ていないのになんであんなに走ってきているんだろうか、と思いつつ、駅の入口を見ました。しかし、おかしいのです。いくら時間が経ってもその男性は駅に入ってきません。もちろん、改札口の横には人が四人ほど座れるスペースがあり、椅子も用意してあります。そこにいるのかな?と思ってあまり気にしていませんでした。しかし、その二十秒後くらいに、同じクラスの男性が入ってきました。自分の大学はクラス制で、他の大学もその形を使っているのかはわかりません。その男性は同じクラスの人といっても、結構年がいっています。その男性が入ってくると、そのまま改札口を通り、こちらのホームに歩いてきました。そして自分が何気なく、「改札口らへんに誰かいましたか?」と聞くと「誰もおらんかったよ」と言われました。自分がその男性の特徴を言いましたが、やはり見ていないというのです。その時に分かりました。「またこのパターンか・・・」と。その駅ではよく幽霊が出るとか、昔飛び降り自殺があったとか、そのような話は一切ありませんでした。しかし、昔からよく人の話し声が昼間から大音量で聞こえているのにも関わらず、周りのみんなには聞こえていなかったり、自分が先程言った改札口の横に置いてある椅子に座っていると、改札口の入口らへんから、足音が聞こえてくるけど、一切入ってこなかったりして、ゆっくり覗いてみたら誰もいなかったりということも何度もありました。駅員さんに話を聞いてみても、そのような話は聞いたこともないと言っていました。今は通わなくなった駅ですが、もし昔のように利用し続けたら、また同じように霊体験するかもしれません。

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  29. 「心霊写真」
    八雲紫の友人

    これは小学校一年生の時の話です。自分が通っていた小学校は、今でも授業などが普通に行われている学校です。しかし、心霊スポットでもあるようで、かなり学校の七不思議どころかいくつもの不思議な話があります。それは、あまりにも心霊現象が多いからです。先生たちは怖いのかどうかわかりませんが、それを受け入れようとはしませんが、学生たちはそれを面白がって結構話をしたりしています。しかし、自分たちが小学校一年生の時はそんな話は聞かされていませんでした。そんなある日のこと、ある屋外授業で先生たちが、高さ5メートルくらいの小さな山(学校の敷地内にある小さい山)に上り、そこで集合写真を撮ろうということになりました。みんなは山に上り、それぞれポーズをとります。そして、写真を撮ってもらったのですが、数日後にその写真が出来上がりました。そして朝登校してきた生徒何人かで見ていると、一人の女子が真剣そうな顔をします。そして、「ねぇ、これって女の子の頭だよね」と言い出しました。見てみると、一人の男子生徒の背後に、女の子の頭と思わしき影が写っていました。影どいっても、頭にはリボンがしてあり、その髪の毛は太陽の光に少し反射していました。生徒を数えてみると、なんと全員います。ということは、先生を含めてみると、一人多いです。これはおかしいということで、教室に入ってきた先生にそのことを話しました。すると、先生は「それは木よ木」」とごまかします。確かにてっぺんには丸太で作られた秘密基地のようなものがあります。しかし、明らかに色が違うのです。そして、先生はそれだけ言うと、もうその話に応じないかようにまた教室を出て行きました。その顔は、まるで何かを知っていて隠しているかのようでした。実はうちの小学校では何人か死者が出ているのです。それは、先生、生徒含まれており、詳しい人数は聞いていませんが、結構いると聞きました。そして、自分の知り合いは中学校の時に飛び降りをしたらしいのですが、うちの小学校の卒業生だったそうです。そして、自分が卒業してから数年して、また二人、先生、生徒が病死、事故死しています。かなり色々な噂があり、うちの小学校の運動場の真ん中で封印されていた霊が復活するという噂(誰かが遊び半分で言った嘘である可能性あり)、会議室に霊が出るという噂もありました。そのほかにも、全員が確認した心霊現象がありましたが、それはまた別の話で書かせていただきます。でも、うちの小学校は本当に死者が多いので、あまり信じたくないのですが、そういうことが起きているという事実は受け止めなければなりません。

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    1. 小学校シリーズの始まりです

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  30. 「体育館前のトイレ」
    八雲紫の友人

    これも小学校の時の話です。他の学校はどうしているか知りませんが、うちの小学校は朝は自由時間、その後朝の会(ホームルーム)があり、その後一時間目、二時間目、二十分休み、三時間目、四時間目、それが終わると給食、昼休み、掃除、五時間目、六時間目、帰りの会(ホームルーム)があります。事件はその掃除の時にありました。自分は当時、体育館前のトイレの前の廊下を掃除していました。体育館前のトイレは、うちのクラスの別の班が掃除をしています。入口の真ん中に障がい者トイレ、左に男子トイレ、右に女子トイレがあります。そして、自分が何気なくトイレの入口前の廊下を箒で掃いていました。そして、何気なくトイレの方を見ると、いきなり女子トイレのドアのガラスが割れました。自分は中の女子が割ってしまったのだろうと思って、他人事のように思っていました。すると、女子たちがトイレの別の出口から出てきて騒いでています。話を聞くと、誰もドアに近寄っていないし、誰も何もしていない。ものを投げたりしたわけでもないのに、いきなり割れたということでした。では、なぜガラスが割れたのか、男子トイレを掃除していた男子グループは掃除はしていたようですが、女子トイレのドアには近寄っていませんし、何かを投げた様子でもありませんでした。みんなは、風でドアが勢いよく締まり、その拍子にドアのガラスが割れたのだろうと言っていました。しかし、不自然なことがたくさんあります。まず一つ目に、窓ガラスが割れた理由。みんなは風でドアが勢いよく閉まったためと言いまいしたが、その日は風がほとんど吹いてなかったことを覚えています。更に、ドアは男子トイレも女子トイレも既に閉まっていました。そして、例え風が吹いていたとしても、入口付近は壁が凹んでおり、凹んでいる一番奥が障がい者トイレ、その左の壁に男子トイレのドア、右の壁に女子トイレのドアがあります。どう考えても風通しが悪いです。風が入らないとは言い切れませんが、それでもドアが閉まっている以上風が原因とは考えられません。もしガラスが割るほどの強風でガラスが割れたのなら、流石に覚えています。それに、男子トイレのドアはしまっているので、完全に風は入りません。というのは、そのトイレはドアに対して反対側に別に入口があるのです。そこを開けていて、更にドアも開けていれば、風は入ります。しかし、ドアは閉めていました。
    そして、二つ目におかしいのは、飛び散ったガラスです。女子たちは何も触っていないのにガラスが割れたと言いましたが、その言葉には納得しました。中にいた女子がもしガラスを割ったのだとしたら、そのガラスは外側に飛び散るはずです。しかし、ガラスはすべて中に飛び散っており、かなり遠くまで飛んでいました。中にいた女子は幸い怪我はしていませんでしたが、それを見たときに、本当に女子が何もしていないということがわかりました。その後先生たちの見解では老朽化ということになりましたが、やはり先生たちはそれ以上何も言いませんでした。でも、自分はそれを信じませんでした。というのは、不自然だなと思ったことがもう一つあったからです。先程言った風も吹いていないし、誰かが触ったわけでもないし、かなり風通しの悪い状態だと言いましたが、割れる瞬間、割れたガラスはかなり激しく割れたのですが、その時、ドアも動いたのです。とは言っても、閉まっているので、少し揺れた程度ですが、まるで誰かがガラスを外側から割ったかのような、そのような感じでした。もしかしたら、これも老朽化という形で片付けられるのではないかと重い、あえて先生たちは言いませんでしたが、やはりかなり不思議な光景でした。もしかしたら、今でもあのトイレでは何かしらの減少が起きているのかもしれません。しかし、自分は何が起きてもおかしくないと思っています。

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  31. 「体育館のカーテン」
    八雲紫の友人

    これは特に怖いというものではありません。小学校一年生のとき、自分たちは体育館にて体育の授業をしていました。授業内容は跳び箱だったと思います。自分たちは黙々と跳び箱を練習し、授業が終わりました。そして、授業が終わろうとしたとき、先生があることに気づきました。それは体育館のカーテンが上の方で丸まっていたのです。六時間目ということもあり、カーテンを閉めようと考えていたのでしょうか。自分たちは小学校一年生の小人集団なので、運動神経があっても、それはできません。それに、うちの体育館には、二階がないのです。二階という言い方もおかしいですが、普通の体育館といえば、大体上の方に人が通れるスペースがあったりするものですが、そういうものがありません。たぶんあれは誰かがやったのだろうと思いますが、では一体誰がやったのでしょうか、普通に考えてみると、人間がやったにしてはかなり高い場所です。窓の侵入防止の鉄柵でも登ったのでしょうか、でも落ちたらただでは済みませんし、もしできたらかなりの運動神経です。結局誰ひとり先生たちは何もできず、どっかの業者っぽい人たちを呼んで直してもらいました。今思えば、絡まったカーテンを直すのに業者を呼ぶってどうなんだろうと思いますが、それだけ高い場所までカーテンが絡まっていたのです。もしあれが霊的存在の仕業だとしたら、とても怖いのですが、これに関しては、霊的存在の話とは言い切れません。もしかしたら、本当に誰かがやった可能性がありますし、そっちのほうが可能性高そうです。しかし、そうしたらかなりの運動神経の持ち主ということになるので、誰がやったのだろうと今でも疑問に思います。結局誰かはわかりませんでした。

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  32. 「三階で走り回る人達」
    八雲紫の友人

    これは、小学五年生のときと、小学六年生のときと、二回体験している話です。その日は給食、昼休み、掃除が終わり、五時間目の授業が行われていました。授業は国語でした。そして、先生がみんなの前で教科書の文章を読んでいます。すると、二階から走り回る音が聞こえてきました。最初は一人か二人くらいの足音で、みんなもチラチラ上を見たり、気にしない人もいました。しかし、その直後、足音は二十人ほどの音に増え、振動が伝わってきました。みんなも先生も上を見て、「暴れているよ、どこのクラスだろう」と言っていました。しかし、五時間目が終わり、誰も下りてくる様子はありません。自分の教室から、その三階へ行く階段が見えるのですが、誰も下りてきません。そして、そのまま六時間目が行われました。三階は理科室になっているため、五時間目、六時間目と二時間続けて授業をするのだろうと思っていました。しかし、六時間目が終わり、帰りの会が行われました。しかし、やっぱり誰も下りてくる様子がありません。みんなにそれを話すと「お前怖いこと話すんじゃねーよ」なんて言われました。そして、五年生の時はそれで終わりました。
    そして一年後、小学六年生の時の話です。その日も六時間授業でしたが、六時間目が社会だったことを覚えています。先生が教科書を読みながら黒板に字を書いて説明をしていると、突然あの音がやってきました。みんなは上を見て「暴れているよ」と言いました。当時五年生の時の教室の真上には理科室がありましたが、六年生になり教室が変わり、教室の真上には音楽室がある状態でした。しかし、おかしいです。そんなに暴れることがあるのでしょうか。理科の授業も音楽の授業も、そんなに暴れることはありません。それに、天井も床もコンクリートでできているので、振動するほど走り回ることはできません。更に、理科室の時は教室には水道がついている大きな机が床に釘で固定してあるので、走り回るスペースがありませんし、音楽室はオルガンがたくさんあります。動かすことができますが、動かしても他の太鼓やらシンバルやら大きな楽器が置いてあり、動かしてもかなり狭いスペースです。更に小さいステージがあり、その上にはピアノが乗っています。そして、両方の教室には準備室があり、更に狭い状態です。普通に考えても走り回れるスペースはありません。そして、その音はすぐに止みました。でも、六年生の教室はあの階段からかなり離れてしまうので、授業が終わっても誰かが上から下りてくるのを確認することはできません。しかし、たぶん誰も降りてこないだろうと思いました。五年生のときに誰も降りてこなかったし、普通に考えてもおかしいことだらけです。
    しかし、この思い出話を書いているこの瞬間に、あることに気づきました。先程六年生の教室の上は音楽室と言いました。しかし、実際よく思い出してみると、自分の教室の天井の上は「理科室の準備室」「男子トイレ」「女子トイレ」「音楽室の準備室」になっているのです。自分たちは2クラスに分かれていたので、わかりにくかったのですが、思い出すと、そのようになっているような感じがします。というのは、理科室は教室だけで二つ分ある広い教室なので、五年生の時はまだわかるのですが、音楽室はひとクラス分ギリギリあるかな、くらいの広さです。一番奥にあったので、自分のクラスではなく、となりのクラスの教室の上に音楽室がくることになります。ということは、自分たちの教室の上には、壁が三つもあり、走り回れるという状況ではなかったということになります。今この瞬間思い出してしまってとても怖いですが、あれが完全に人間たちの仕業ではないということがわかった瞬間でした。もしかしたら、まだ上で走り回っているのかもしれません。そう考えると、今でもあの教室やあの廊下が怖いです。

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  33. 「運動場の真ん中に封印された霊」
    八雲紫の友人

    これは先程の話の中に少し出てきましたが、このような噂がありました。「うちの小学校の運動場の真ん中に封印されし霊が、再び復活する。」です。これを聞いた人は、「なんと厨二病臭い話なんだろう」と思った方が多いはずです。正直、自分もそうです。当時は厨二病という言葉は自分は知らず、ただの馬鹿げた噂だと思っていました。正直、そのような話はどこから来たのか、そして、誰が言ったのかはわかりません。たぶん、うちの小学校がかなり心霊現象が多かったせいなので、そのような噂があったのでしょう。で、その話の後に運動場で何か起きたのかときになる人も多いことでしょう。結論からいいます。何も起きていません。というか起きるはずがありません。運動場の真ん中では・・・・
    そうです。運動場の真ん中や運動場では何も起きませんでした。しかし、その周りにある遊具で生徒が怪我をしたり、学校内で心霊現象が多発したりしました。たぶん元々心霊現象が多かった学校なので、そのような噂を聞いたため、そのような感覚に襲われただけなのだと思います。しかし、もし本当にその霊とやらが復活し、本当に心霊現象を増やしていたのならば、とても怖いことです。うちのクラスの子も何人か骨折したり死にかけたりしました。バイクに轢かれて死ななかったものの、入院したり、家のベランダから落ちて骨折したり、様々な事故が起きました。それは、うちのクラスの生徒の不注意だと思いますが、あまりにも多かったので、もしかしたら・・・・・・と思ってしまいました。直接的な関連がなくても、やはり怖いものは怖いです。自分には直接的な霊障はありませんでしたが、本当にその運動場の真ん中に封印された霊が復活したのか、そもそもそこに霊が封印されていたのか、なぜ封印されていたのか、誰が封印したのかはわかりません。ただの噂話にしか過ぎないのかもしれませんが、そういった話をしたせいで、関係のない霊を呼び集めてしまった可能性はあります。そうなのだとしたら、とても怖いです。もし本当に封印されていたのだとしたら、封印は解かれておらず復活しないままでいてほしい、また、復活していたとしても、またどこかで封印されてほしい、と願うばかりです。

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  34. 「卒業アルバム」
    八雲紫の友人

    皆さんは聞いたことがあると思います。自分の卒業アルバムをめくっていたら、なんとそこに心霊写真が!!!という風に卒業アルバムというのは、写真の塊というか、写真がたくさん載っている本なので、運がよければ?心霊写真が一枚やら二枚出てくる可能性があります。そして、自分の卒業アルバム、多分無い方がおかしいでしょう。あれだけ心霊体験をしたわけですから、一枚くらいは写っているはずです。結論から言うと、写っていました。しかし、写っていたのは三枚ほどで、しかもはっきりとした姿ではありませんでした。簡単に言うと、黒い人影が写っていたくらいです。最初は汚れかなとも思いました。しかし、すごくリアルな人影で、写っている生徒の後ろにいる感じでした。汚れであれば、生徒の上に覆いかぶさるように写るはずですから、後ろに隠れている感じで写っているということは、そこに何かいたのでしょう。それ以外は、白いモヤなどが写っており、「これは・・・心霊写真と呼んで良いのだろうか」というものがほとんどでした。そういうものが写る時点でおかしいのですが、やはり写っていることは事実でした。

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  35. 「物置」
    八雲紫の友人

    これは小学校のとき、物置で起こった出来事です。小学校の校門から入ってすぐのところに、中庭のような広い空間があります。その広い空間の中に、ゴミ捨て場と駐輪場があり、その反対側にまるで一軒家のような建物がありました。一階建てですこし小さめの建物です。自分は小学校低学年の頃、それが小学校の敷地内にあるとも限らず、誰かが住んでいる家だとばかり思っていました。
    そしてある日のこと。自分が昼休みに運動場に行こうとして玄関から出ました。すると、その建物の曇りガラスに、麦わら帽子に作業着姿のおばさん?らしき姿が見えました。正直性別まではわかりません。しかし、誰かがその建物の中に立っており、うろうろしていました。十数秒ウロウロしたかと思うと、その後窓ガラスから見えなくなり、壁に隠れてしまいました。あの人があの家の住人だろうと思い、気にしませんでした。しかし、ある日のこと。運動会でテントを出すことになり、先生たちや保健体育委員会の生徒たちがテントなどを出していました。そして、先生に「ここに誰か住んでいないんですか?」と尋ねると、「ここは物置だから、誰も住んでいないよ」と笑われました。自分はそう言われて、初めてその建物が物置であることを知りました。その後、先生から「なんだ?誰か住んでいると思ったのか?」と言われたので、自分がその作業着に麦わら帽子の人影を見たことを伝えると、先生の顔色が少しかわりました。そして、「いや、そんな人はいないよ、きっと何か見間違えたんだろう」と言われました。先生は何を知っていたのかは知りませんが、他の生徒たちは、ポカーンとしていました。きっと、先生は何かを知っていたのだと思います。その先生は今は全く別の学校に転勤になったのですが、自分が小学校に入る前からかなり長く勤務してあった先生らしく、何か知っている可能性はあります。今はどこにいるのかわからないので、話を聞くことは難しいですが、きっと何か知っていたのだと思います。確かなことは、あの時物置の中には誰かがいたということです。はっきりいたので窓ガラスに反射したわけでもないですし、もしいたら、その窓の前に誰かいたはずです。誰かわかりませんが、もしあそこに何かが住み着いているのだとしたら、あまり近寄りたくはありません。もし管理人などがおり、中を整理していたのならば、先生がそう教えてくれるはずです。なので、本当に謎の出来事でした。

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  36. 「合唱」
    八雲紫の友人

    これは小学校の時のとある体験です。自分が放課後トイレに行った時に窓から歌声が聞こえてきました。とても大きい歌声ではなく、小さい声で、しかもまあまあな人数(20人いたかな?という感じ)の声が聞こえてきました。しかし、どっかのクラスが歌の練習でもしているのだろうと思い、あまり気にしませんでした。でも、そのことを何気なくクラスに残っていた生徒に話しました。すると、男子生徒の一人が「それ幽霊じゃね?」と言ってきました。なんと馬鹿らしいと思っていると、そのクラスのオカルトに詳しい子が、「あ、私聞いたことがあるよ、学校でも演劇とかの練習していたんだけど、そのうちのひとりの生徒が事故で亡くなって出られなくなって、その子がいつも練習しているらしいよ」と。本当によく聞く話をするので自分はそんなはずはないと思い、本当にどっかのクラスが練習しているだけなのだと思いました。しかし、今ここでそれを言うと、幽霊を信じている友達のことを傷つけてしまい、喧嘩にでもなったら大変だと小学生ながら考え、あえて黙っていました。
    そして、数ヵ月後、自分がまたトイレに行くと、またあの歌声が聞こえてきました。どうせまたどっかのクラスが練習しているのだろう。でも、なんで歌っているのだろう、なんの行事も予定されていないけど、多分好き勝手に歌っているのだろうと思い、心霊的なものとは考えませんでした。しかし、少し興味があったので、声のする方向に見に行ってみることにしました。声の方向は普通の教室でした。「ほらね」と思いながら教室を覗こうとすると、その声は突然消えました。あれ?と思ったら別の教室から声がします。またその教室を覗こうとすると、声が消え別の教室から聞こえてきます。その時おかしいと思いました。声の強弱があまりないのです。自分がたどり着いた教室は、トイレから少し離れており、かなりの大声を出さないと聞こえません。しかし、教室にたどり着いた時の声はあまり変わってないのです。自分は怖くなって走って帰りました。そして、あの時のメンバーにそのことを話すと、少し青白い顔をされ、「これはみんなの秘密にしておこう」と言われました。どうせ言っても誰も信じてくれません。自分が疑っていたように、疑う人は出てきます。それに、例え信じてくれても、そこで霊障などが起きたら最悪です。あの時の判断は正しいと思いました。そして、その声の正体は今でもわかっていません。

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  37. 「夜の教室の噂」
    八雲紫の友人

    皆さんは夜の教室と聞いたらどんなイメージを持っていますか?とても怖いから入りたくない。他の人の机をのぞき放題。普通に違う環境だから楽しい。肝試しができる。人それぞれの意見があると思います。ちなみに自分は怖いでした。というのは、夜の教室には化物が出るという噂があったからです。特に、雷が鳴る夜の学校にはお化けが出るという根も葉もない噂があったのです。基本的に雷は怖いという印象を持つ子供が多くいますし、音が怖いというのもありますが、それ以前に雷は危ないものですから、怖いと思うのは当然です。その怖い雷が怖い夜の校舎とマッチしたら最強クラスの恐怖をうむというところから出た噂なのでしょう。しかし、前にも出てきましたが、オカルト大好き女の子が、いろいろ言い出しました。「雷が鳴る日の夜の校舎には高確率で幽霊が出現する。そして、いつも教室の中をウロウロしている。更に、3階の理科室に上半身だけの人体模型があるけど、あれも動き出すらしいよ」と。その子はどこからそのような噂を持ってくるのかわかりませんが、とにかく詳しかったです。その子がその話をすると、クラスのみんなはざわざわと怖がり始めました。先生はそんな話を信じると本当にお化けが出ますよなんて言うから、逆効果で更に信じ込まれてしまいました。
     しかし、この話はこれで終わりなのではないのです。その雷の鳴った夜の次の日、教室に入ると、机の位置が変わっていたり、生徒の持ち物がいくつか消えていると思うと全然違うところにあったりと、いろいろ起きていました。誰かが動かしたに過ぎないと思っていたのですが、今考えると誰がしたのでしょうか。上級生でしょうか、下級生でしょうか、それとも同級生でしょうか。先生がするとは考えら得ません。うちの学校はお掃除専門の業者などはいませんので、それもありえません。しかも、雷の鳴る夜の翌日にそのようなことが起きていました。小学高学年にあがり、もうそのようなことは起きなくなりましたが、あの犯人は未だに不明です。下級生がそのような被害にあったという話は聞いていませんが、もしあったとしたら、まだそれをした犯人がいるのでしょうか。霊的かどうかもわからない話ですが、ちょっとだけ不思議な体験でした。

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  38. 「壇の草叢(くさむら)た生徒」
    八雲紫の友人

    これは、小学四年生の時の昼休みに体験した話です。季節は夏休みが始まるちょっと前くらいかなという時です。自分は昼休み、一人でその辺をブラブラと歩いていました。ほかの友達と遊べば良いのですが、あまり気の合う友達がおらず、ひとり遊びが普通でした(悲しい奴)。
    そして、自分が学校の隅っこにある花壇の近くを歩いていると、その花壇にある草叢の中で何かが動いたのです。草叢といっても、小学二~三年生ほどの生徒の身長の高さと同じくらいの草がたくさん生えているかなり荒れ切った花壇で、花壇というよりかは荒地でした。その中に何かが動いているのが見え、よくよく見ると、冬服を着た生徒が一人そこで体操座りしているのが見えました。その時になぜかはわかりませんが、近寄ってはいけない気がしました。そして、自分は少し怖くなり、小さい石を投げつけてしまいました、それも五個くらい(結構ひどいことしました)。しかし、その中にいた子供が痛がって出てくる様子もなく、自分は再度その場所へ見に行きました。すると、そこに生徒はいませんでした。逃げ出したならすぐにわかるはずですし、他に逃げる場所はありません。花壇の後ろは壁になっているいため、逃げるとしたら自分の立っている方角くらいです。それにおかしいことがもうひとつありました。夏休みがもうそろそろ始まるかなという頃なので、季節は夏です。とても暑いはずなのです。なのに、その生徒は冬服を着ていました。これはどう考えてもおかしいです。自分は訳も分からず怖くなってそのまま逃げ出しました。その後彼の姿を見ることはありませんでした。今思うと、石を投げたことを謝りたいくらいです。でも、とても暗い顔をしていたのが見えたので、もしあの時安易に話しかけたりしたら、憑依された可能性もあるので、ちょっと怖いです。

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  39. お手数おかけして申し訳ありませんが、今後投稿される方は句点の後に改行をお願いします。
    改行が全然ありませんと、非常に読みづらく私の場合読む気力が無くなってしまいます(^^;

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  40. 「影」
    八雲紫の友人

    これは小学校5年生のときの話です。当時自分は先生に頼まれごとをされて、職員室までプリントを取りに行くように言われました。本当ならそれは先生の仕事なので、それを生徒にさせるなんていかがなものなのかと思いますが、怒らせるととてつもなく怖い先生だったので、言われた通りにしました。そして、自分は教室から出て1階に降り、職員室までプリントを取りに行きました。事情を話職員室に入り、プリントを取りに行くと周りの先生たちは少しだけ呆れた顔をしていました。やはり、あの先生は少し問題のある人だったのかもしれません。というか問題だらけの人でした。それはこことは関係ないので省きますが、そのまま職員室から出ていき、教室のある二階へと行こうとすると、少し違和感を覚えました。それは、職員室から見て左側、職員トイレやら放送室、保健室、会議室、ピロティと呼ばれる一輪車が置いてあるコンクリートの部屋などがある方向でした。その方向を見ると、会議室の前の廊下に黒い影らしきものが動いています。自分はあれはなんだろうと思いながら見つめていると、自分の存在に気づいたのか、そのまま会議室の中へと壁をすり抜けてすーっと入って行きました。直接見に行っても良かったのですが、教室では怒らせたら怖い先生が待っています。少しでも遅れるとサボっていたのではないかと疑われるので、そちらを優先して教室へと戻りました。先生やみんなにはあの影のことは話していませんが、あの影は一体なんだったのでしょうか。あのあとは見に行っていません。実は、ほかのPTAの方々や来客、先生の何人かは、あの廊下の前をあまり通りたくないという人がいます。何か不気味な感じがするからだというのです。自分はあの影がその不気味な存在の正体なのだとしたら、あそこに長らく住み着いている者だと思います。だとすると、そのままいるだけなら良いのですが、周りに危害を加えるのであれば、少し心配になります。自分が在学していた時はそのような被害の報告はなかったのですが、今はどうなっているのか自分には知る由もありません。

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  41. 「天狗」
    八雲紫の友人

    これは小学校の時に体験した話です。
    小学校と言っても、学校で体験したのではなく、その帰り道での体験談です。
    その日は五時間授業で、いつもより早く帰れる日でした。
    自分は学校から二百目トールくらい歩きました。
    学校は建物によって見えなくなります。
    自分はそのままぼーっと歩いていると、誰かの気配を感じました。
    前には誰もいません。
    後ろを見ても誰もいません。
    家の塀から誰かが覗いているわけでもありません。
    なんだろうと思うと、ふと上を見ました。
    そしたら、電信柱に誰かが立っているのです。
    自分は「工事の人かな?」と思いました。
    しかし、クレーン車もなければ命綱もつけていません。
    自分はあの人な何者なのだろうかと思いましたが、
    もしかしたら、人間ではないかもと思いました。
    というのは、まだ15時ということもあり、とても明るい時間帯です。
    なのに、その人影はシークレット状態で、真っ黒い感じで見えます。
    性別まではわかりません。
    男らしくはないとは思いましたが、女と言われればまた違うような感じもします。
    自分は「あれが噂に聞く天狗かな?」となぜか考えてしまいました。
    天狗と言えば、山に住んでおり、木のてっぺんに立っている、
    というイメージがありました。
    いくら田舎といえども、山がない自分の地元の電信柱に天狗?
    自分は混乱しました。
    今目の前の存在が本当に天狗なのだとしたら、自分は何をされるのだろうかと、
    興味というよりも恐怖を感じました。
    すると、突然後ろから「どうした?」
    という声がしました。
    振り返ると、50代後半くらいの作業着を着た男性が、
    ヤクルトを飲みながら近寄ってきました。
    自分は咄嗟にあの人影を指さそうと電信柱の方を見ました。
    すると、もうその人影はいないのです。
    天狗はとてつもなく早く飛べるという話もあるので、
    もしかしたら飛んでいってしまった?とも考えました。
    でも、これはあくまでも憶測に過ぎませんし、
    自分の願望というものがあるのかもしれません。
    天狗に会えたら良いなという思いからそのように見えたのかもしれません。
    しかし、あれが天狗ではなかったとしても、
    人間ではありません。霊的な存在かもしれません。
    でも、もしあれが本当に天狗なら、またもう一回見たい、
    と思いながら、今でもたまにその道を通っては電信柱の上を見ています。

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    1. これにて、一旦小学校シリーズを終わります

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  42. 「匍匐前進する霊」
    八雲紫の友人

    これは数年前、介護現場で夜勤をしていた時の話です。
    自分は一時間に一回の巡回をしていました。
    特に何も異常は無いと思い、介護士室に戻ろうとしました。
    すると、何か人の気配がします。
    居室で休んでおられる利用者以外の何者かの気配です。
    何だろうと思い、振り返りました。
    すると、遠くにある職員トイレの前に何か黒いものが見えます。
    それは、立っているのでなく、横になっているのです。
    誰か倒れていると思い駆け寄ろうとしました。
    すると、その物体はむくっと頭を上げました。
    その直後、自分の方に思いっきり匍匐前進で近寄ってきます。
    かなりのスピードでした。
    自分は怖くなり、一目散に介護士室に戻りました。
    そして、そのまま介護士室から先程の廊下を覗きましたが
    その物体は見えませんでした。
    その日朝を迎えるまで怖かったですが、
    その後の巡回や排泄交換等の時間帯には何も起きませんでした。
    利用者の中には車椅子ではない時、マット上などで匍匐前進をして
    移動される方もいます。
    しかし、そんな方が職員トイレの前にいて匍匐前進しているとは
    考えられません。
    なにせよ、その人の居室は介護士室の目の前にあるので
    出てきたらわかります。
    あれは一体なんだったのかと、考えたいですが、
    思い出すだけで怖くなります。

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  43. 「足音の正体」
    八雲紫の友人

    これは先程の夜勤とは違う日の夜勤の出来事です。
    自分はその日、とても障がいの重い方が
    短期入所された日に夜勤をしました。
    とても重い病気、障がいだったので、課長補佐の方と
    二人で夜勤をしていました。
    そして、別のゾーンが二つあり、
    そこには男性一人、もう一つのゾーンは女性一人で
    夜勤をしており、合計四人いました。
    そして、自分が課長補佐が書類仕分けの仕事をしている間に
    一時間に一回の巡回を行いました。
    その時は全くと言って良い程異常はなく、
    スムーズに業務を終えました。
    すると、その後介護士室にいたときに、廊下の方から
    足音がします。誰か来たのかと思いました。
    しかし、その足音は近寄ってくることはなく、
    また、遠ざかっていくこともありません。
    同じところを何度も行き来している感じでした。
    自分は恐る恐る、廊下をみました。
    すると、そこには誰もいません。それと同時に足音も止みました。
    「なんだ、聞き違いか」と思って安心していると、
    また、あの足音が聞こえてきます。
    これはいくらなんでもおかしい、
    絶対何かがいる、と確信しました。
    すると、遠くに職員トイレがあり、その隣に
    二階へと上がる階段があるのですが、
    その階段を
    「ドドドドドドドドドドドドド」
    と、何度も激しく上り下りする音が聞こえました。
    他のゾーンの二人の職員が
    そんなことする訳ありませんし、
    課長補佐も隣にいます。
    自分は課長補佐に
    「なんか階段から足音しますけど、誰でしょうか」
    と聞くと
    「は?どこの階段から足音がしてくるの?」
    と聞かれました。
    自分は、職員トイレの横の階段から
    激しく上り下りする音が聞こえること、
    そして、さっきから廊下から足音が鳴り止まないこと
    全てを話しました。
    すると、課長補佐は
    「何怖いこと言っているの?何も聞こえないよ
    俺はそういうのは嫌いだから、あまり言わないでくれ」
    と怯えた顔で言われました。
    しかし、その足音はいつの間にか消えていました。
    おかしいと思っていたのですが、課長補佐は事務所に用事があると
    言ってそのまま、介護士室を出て行かれました。
    そして、自分が何気なくみんなが集まる広間のようなところを
    少し歩いていたら、何か後ろから気配がします。
    課長補佐が帰ってきたのだろうか、と思い、
    振り返ると誰もいません。
    確かにさっきまで誰かいると思ったのに、
    そう思った途端、反対側からまた気配を感じました。
    咄嗟に振り返ると、足元に黒い物体が這いずり回っています。
    大きさ的にはあまり大きくありませんが、とても速いスピードで
    動いています。
    これはまずいと思って走って逃げましたが、その物体はすぐに消えました。
    このことは課長補佐には話しませんでしたが、
    ちょっとドキドキしました。
    もしかしたら、あの黒い物体が足音の正体だったのでしょうか。
    それとも、あの足音とは関係のない存在でしょうか。
    今考えても全くわかりません。
    そして、その日の朝、就業時間一時間前、利用者に
    朝食を配る直前くらいに、他の夜勤者二人に
    うちのゾーンまで来たかと尋ねると、両方とも首を振りました。
    そして、自分が聞いた階段の音、足音の話をすると、
    もうやめてくれと、二人から言われました。
    やはり、病院や介護施設などではそういうことは
    あって当たり前なのでしょうか。他の夜勤者の人からも
    人の話し声がするとか、黒い物体が動いているという
    話も聞きますし、利用者からも話を聞きます。
    また出てきたら怖いのですが、もうあのような
    存在が出てこないことを願うばかりです。

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  44. 「黒い人影」
    八雲紫の友人

    これは自分の知っている人の話です。
    その方はある病気で長期入院されていた時があり、
    その時に体験した話だそうです。
    その方が夜寝ている時、ふと目が覚めたそうです。
    時刻的には深夜2時くらいだったそうです。
    その方はあまり目がよくない肩なのですが、
    何か部屋にいる感じがしたらしく、
    ふと病室の入口を見たそうです。
    すると、その部屋の入口に誰かが立っているそうです。
    誰だろうと思い、介護士さんか看護師さんのどちらかだろうと
    思ったそうです。しかし、その人影はすーっと
    消えていったそうです。
    また別の日、また深夜に目が覚めると、自分の目の前が
    黒いモヤで覆われていたそうです。
    目の錯覚か何かだろうと思ったそうなのですが、
    その人影がだんだんと人影になっていき、
    人影だとはっきりわかったときには
    どこかへすーっと消えていったそうです。
    今考えると、目が悪い+深夜だから暗い
    こんな視界が悪い状況でなぜあそこまで
    はっきりと見えたのだろうと、本人もすごく
    不思議がっていました。

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  45. 「火の玉(ある人の体験談)」
    八雲紫の友人

    これは先程病院で人影を見たという方の
    ご友人様から聞いた話です。
    その方は今かなりご高齢であるにも関わらず
    とても元気な方なのですが、
    その方が小学生の時に体験した時の話だそうです。
    その方が補修のせいで夜遅くに家に帰っていたそうです。
    その方が家に少し急ぎ足で帰っていたところ、
    電信柱の上に何かが見えたそうです。
    見上げてみると、なんと電信柱の上に火の玉が
    浮いていたそうです。
    しかも、その火の玉からとても長い髪の毛が
    だらーんと下がっていたそうです。
    その人は怖くなり、そのまま急いで家に帰ったそうです。
    別の日にその人は電信柱の上を見ると、特に
    明かりのつくようなものはなかったそうです。
    火の玉が出たという話はよく聞きますが、
    その火の玉から髪の毛が垂れ下がっていたというのは
    初めて聞きました。
    ちなみに、その方は幽霊否定派の方でしたが、
    自分や先程のご友人様の体験談を話すと
    幽霊の存在を信じられました。
    それと同時にあの火の玉も幽霊なのではないかと
    考えられるようになりました。

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  46. 「火の玉(小学校の先生の体験談)」
    八雲紫の友人

    これは小学4年生の時の担任の先生から
    聞いた話です。
    先生がまだ幼い頃、夜にトイレに行きたくなったそうです。
    家は結構広く、廊下もかなり長かったそうです。
    トイレを済ませ、部屋に帰ろうとすると、
    なんと家の中で火の玉が飛んでいたそうです。
    しかし、その火の玉を見ても驚くことはなく
    その火の玉についていったそうです。
    そして、火の玉はそのまま別の方向へ飛んでいったそうです。
    飛んでいく方向についていくと、その目の前には
    壁がありました。
    すると、その火の玉は上下に揺れており、
    まるで何度もお辞儀をしているかのようだったそうです。
    すると、その火の玉は壁をすり抜けて消えたそうです。
    翌日、その先生が住んでいた家の隣に住んでいた
    おじいさんが亡くなったそうです。
    先程火の玉がすり抜けた壁の向こうには
    おじいさんの家があり、おじいさんが今までお世話になりましたと
    お礼を言いに来たのではないかと言っていました。

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  47. 「火の玉(自分の体験談)」
    八雲紫の友人

    自分が小学校の時に体験した話です。
    先程話した小学校の先生の話と少し似ています。
    自分が夜トイレに行き、そのまま部屋に帰ろうとしました。
    すると、玄関にあるスライド式のドア(曇りガラス付き)の
    向こうに光るものが見えました。なんだろうと
    思い、そのまま扉を開けてみると、玄関の前に火の玉が飛んでいました。
    そして、そのまますーっと消えて行きました。
    翌日、隣に住んでいたおばあさんが亡くなったそうです。
    もしかしたら、お世話になったとお礼を言いに来たのでしょうか。
    こういう話ってよくあることなのでしょうか。
    テレビでもよく聞く話なので、あるのなら少しだけ
    貴重な体験ができたのかなと思います。

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  48. 「オーブと骸骨」
    八雲紫の友人

    自分が高校生の頃、家の廊下から台所の間(階段含む)
    には何かしら霊がいると確信し、
    霊道が通っているのではないかと今でも感じています。
    そして、自分が高校生の時にその玄関から
    廊下、階段、台所を心霊写真が取れないか
    デジタルカメラで撮影を続けていました。
    そんなある日のこと、自分が夜に玄関で写真を撮ると
    最初は何も写っていませんでした。でも自分は
    諦めずにそのまま何枚も写真を撮り続けました。
    そして、また何枚か撮ったら、とても大きなオーブが
    一つ映りました。自分がこれは本物だと思い
    家族に見せたら、あまり興味なしでした。
    しかし、翌日の朝、もう一度あの写真を見ようと思い
    デジカメを起動させて保存データを見ると、
    あの写真「だけ」が消えていました。
    まだ容量もあるし、容量の問題で消えたようではないようです。
    そもそも、容量の問題で自動的に写真が消えるかどうかは
    わかりませんが、ほかの写真は全部あるのに、
    その写真だけ消えるなんでおかしいです。
    モヤモヤして、次は台所や廊下、階段を中心的に
    写真を撮影していました。すると、台所で
    昨日のような大きなオーブが映りました。これは
    やったと思い、そのまま消さずに保存していました。
    しかし、翌日の朝、確認してみると、やっぱりその
    写真だけ消えています。自分は何も写っていない
    写真を全て消し、その日の夜も挑戦しました。
    そして、もし容量の問題なら、写真を撮って何も
    写っていなかったら、また消すという作業をくり返しました。
    そして、何度もそんなことを続けていると、玄関のドアの
    曇りガラス越しに何かが写っています。よく見ると、骸骨が写って
    いました。これは絶対に消したらいけないと思い、そのままデジカメを
    しまいました。そして、翌日の朝、確認してみたら、やっぱり消えていました
    何かのバグだと思いたいのですが、もしこれが霊の仕業で消されていた
    のだとしたら、あまり撮らない方がよいのでしょうか、
    今ではそのようなことはやっていませんが、もしあのまま撮り続けて
    いたらと思うと、ちょっと鳥肌が立ちました。

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  49. 「タンスの上から見下ろす生首」
    八雲紫の友人

    これは小学校に上がったばかりのときの話です。
    自分はベッドの上で絵本を読んでいました。
    絵本といっても結構色々難しい事が書いてある本ですが
    自分がそれを読んでいると、どこからともなく
    自分の名前を呼ぶ声が聞こえてきます。
    自分は声のする方向を見ると、
    そこには誰もいません。
    気のせいだと思い、そのまま無視していると
    また声が聞こえてきます。
    そして、そのまま振り向いてみると、
    自分の後ろにあったタンスの上から、女性と思しき顔があり、
    自分を睨んでいました。
    自分は怖くなり、そのまま逃げましたが、
    振り返るとその顔はもうありませんでした。
    それ以来その顔を見ることはありませんが
    まだその上に顔があるような感じがして
    視線があるのでちょっと怖いです。

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  50. 「後ろの視線」
    八雲紫の友人

    これはGスカさんのブログに怖い話を書いていた時の話です。
    自分はその時に小学校の思い出を書いていました。
    すると、後ろから物音がしました。
    最初振り向いたら何もいませんでした。
    自分はその後何も気にせずに
    小学校の話を書き続けていました。
    すると、やはり後ろで何か気配がします。
    自分は、怖い話を書いているからそう感じるんだろうと
    思っていました。
    しかし、やはり後ろが気になります。
    もう後ろに誰かが立っている感じがして
    無視するわけには行きませんでした。
    思いっきり後ろを振り向くと
    やはり誰もいません。
    でも、少しだけ空間の歪みのようなものを感じました。
    もしかしたら、あの時に目の前に誰かがいたのか
    または誰かがいたけどすぐにどっか行ってしまった
    その残像が写ったのか、それは分かりません。
    でも、こういう話を書いていて
    呼び寄せてしまうことは間違いないということを
    確信した瞬間でした。

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  51. 「動画編集」
    八雲紫の友人

    これは昔ゲーム実況の動画を投稿していた時の話です。
    今はその動画はもうないので見れません。
    その動画を編集していた時の話なのですが、
    自分は何気なくゆっくり音声を当てながら
    ゲーム実況の動画を作っていました。
    すると、窓の外から鳴き声がしてきました。
    赤ちゃんの泣き声です。
    前にもこのような体験をしたことがある。
    そう、「川赤子」の時の話です。
    その時の話を思い出し、自分は少し怖くなりました。
    自分の家の前には、川ではなく狭い用水路があります。
    家の前ということは、そこからということになりますが、
    自分は怖くて確認しにいけませんでした。
    前回のように何もいないということだけで
    済めば良いのですが、何か霊障が起こると
    怖かったのでやめました。
    翌朝、勇気を出して用水路を確認しました
    やっぱりいません、いるはずがありません。
    近所に子供が生まれたという話は聞きませんでしたし
    あんなに大きく聞こえるはずがありません。
    やはりうちの近所には何かあるのでしょうか。

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  52. 「台所の外」
    八雲紫の友人

    以前自分は台所の流しの目の前にある窓の外を
    誰かが通ったという話と、
    窓の外から見える田んぼから誰かが覗いていた
    という話をしました。
    そして、最近また現れてしまいました。
    自分が台所でお皿洗いをしていました。
    すると少し視線を感じました。
    窓の外からです。そう、田んぼから男性が覗いていた
    という話に出てきた左側の窓に目を向けると
    そこに白い服を着た男性がいました。
    その人はこちらをじーっと見つめており
    とても怖かったです。
    あれが幽霊ならば良いのですが、精神異常者であれば
    こちらに入ってくる可能性もあります。
    自分は幽霊であることを願いながら見つめていると
    その男性はすーっと消えて行きました。
    その存在が霊的存在であることに安堵しましたが
    やはり何者かがまだ窓の外から覗いているという
    現象が終わっていなかったということになります。
    あれから十年程経つと思いますが、やはり
    あの霊と同一人物かどうかまではわかりませんが
    まだ何かが蠢いており、そこに留まっているということは
    変わらなかったようです。

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  53. 「ラップ現象」
    八雲紫の友人

    家では基本的にラップ現象が続いています。
    一番多いのは丑三つ時(午前2~3時)や、
    長い時では午前5時まで続きます。
    実は、テレビで見た話なのですが、
    霊能者の下ヨシ子先生曰く、
    霊の活動時間帯は大体午前2時から5時だそうです。
    そんな短い時間帯だけ活動すれば良いなんて
    羨ましいなと思いますが、もしかしたら金縛りのようなものに
    縛られて動けないのかもしれません。
    しかし、やはりその時間帯のラップ現象が鳴り止まないので、
    やはり霊が来ているのですしょうか。
    霊が来ているとプラズマなどが発生すると
    言われますが、
    やはり電気の障害がたまに起こるのも
    そのためかもしれません。
    実は、家で最もラップ現象が起こるのが、
    台所なんです。
    台所からやけに音がしてくるのです。
    最初はペットボトルのような音です。
    この大人ら空気や温度の変動で音が鳴ると
    説明しても良いのです。
    しかし、お皿がガチャガチャ動く音やら
    なんか人が歩く音がしてくるのです。
    これは完全におかしいのです。
    最近は特に気にならなくなったのですが、
    やはり今思い返すといつも聞こえる音が
    不気味に聞こえてきました。
    ちなみに、この話を書いているのは現在午前8:10ですが
    今でも後ろでなんか音がしています。
    やはりこのような話を書くと寄ってくるのでしょうか。

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  54. 「騒霊(ポルターガイスト現象)」
    八雲紫の友人

    騒霊と言うと、東方Projectにも出てくる
    カナ・アナベラルやプリズムリバー三姉妹がいますが
    これはポルターガイスト現象を起こす種族です。
    簡単に言うと霊が物体を動かすことを言い、動かすものは
    軽いものから重いものまで様々です。
    よく聞くのは椅子や紙、ペンや箸等の軽いものから
    中にはベッドやらテーブル、ピアノを持ち上げたという話もあります。
    そして、うちでもそのポルターガイスト現象はたまにおきます。
    しかし、動かされるものは軽いものばかりです。
    大体お皿やフライパン、鉛筆たてと言ったもので、
    お皿やフライパンがガチャガチャ動いたり
    鉛筆たてがテーブルの上に置いてあったので
    なぜかテーブルから落ちたりと
    様々な現象が起きます。
    最近はあまり起きなくなりましたが、やはり
    うちで起きるポルターガイスト現象と
    ラップ現象は何かしら関係があると思います。
    というのは、大体は台所で置きやすいので
    もしかしたらこの現象を起こしているのは
    同一の霊だと考えられます。
    もしそうなのだとしたら、廊下を蠢く霊や
    二階で歩く霊も同一の霊なのでしょうか
    分からないのですが、多分そうなのかもしれません。

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  55. 「曇りガラスの向こう」
    八雲紫の友人

    私の友達や知り合いは、何人も命を落としています。
    若くして亡くなった方もおり、
    今はただただ、ご冥福を祈るばかりです。
    これは、ある一人の女性の方が亡くなった時の話です。
    その方がなくなり、葬式で自分は泣いていました。
    かなりお世話になった方だったので
    若くして亡くなったと聞いたときはかなり
    ショックを受けました。
    そして、自分は家に帰り、下を向いて落ち込んでいました。
    すると、誰かの気配がします。
    それと同時に何かが動いているのが見えました。
    曇りガラスの向こうに一人の女性の姿がありました。
    あの髪型、あの服装・・・・・・
    間違いありません。亡くなったあの女性の姿でした。
    自分はすぐさまドアを開けようとしましたが、
    なぜか体が動きませんでした。
    金縛りなのでしょうか。寝ている時に金縛りになるのは
    よく聞きますし、自分も体験しています。
    しかし、このように起きている状態、しかも
    座っている状態で金縛りにあうのは初めてです。
    そして、その人影は、そのまますーっと横に歩いて行きました。
    曇りガラスから見えなくなると、自分の体は動くようになり
    ドアを開けに行きました。
    しかし、ドアを開けても、その人はいるはずがありません。
    でも、微かにあの人が付けていた香水らしき香りがします。
    ということは、確かにここに誰かがきていたということ
    なのでしょうか。
    もし、本当にそうなのだとしたら・・・
    あの人は、挨拶に来てくれたのでしょうか。
    今となっては調べる術ありません。

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  56. 「幼少期の金縛り」
    八雲紫の友人

    自分は前に金縛りの話をしましたが、
    実は幼少期にも一回だけ金縛りを体験しています。
    自分がベッドで寝ていました。朝方に目を覚まし、
    起きようと下と恋に、体が動かなくなりました。
    最初はなんだろうと思っていましたが、
    なぜか足元に誰かの気配を感じるのです。
    非常に怖くなりました。
    誰かが見ている、そして、体が動かない
    非常に怖いです。何が起きているのか分かりません。
    自分はとても怖くなり、目をつぶりました。その瞬間
    体が動くようになりました。
    あの足元にいた気配がなんだったのか、
    あの金縛りがなんだったのかは分かりません。
    しかし、あの時確かに何者かが足元にいたのは
    間違いないと思います。
    自分はとても怖くなりましたが、今となっては調べる
    手段は無く、また、調べたくもありません。

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  57. 「白い煙」
    八雲紫の友人

    これは本当に何気ない日常茶飯事の出来事です。
    リビングでみんなでテレビを見ていたら、
    姉が「なんかさっき白い煙がこの部屋から
    隣の部屋に移っていったよ。」
    と言いました。すると母が
    「うちにはいるんだよ」
    と少し笑いながら言っていました。
    その数日後、自分が何気なくテレビを見ていると
    白い煙が隣の部屋に入っていくのが見えました。
    「あれが姉が見たやつなのかな。というかまだいるんだ」
    と考えました。
    うちではいつもこんな感じで何かが見えます。

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  58. 「夏の台所」
    八雲紫の友人

    夏はめちゃくちゃ暑く、特に扇風機やエアコンが無いときは地獄でした。
    しかし、うちの台所だけは特別でした。
    というのは、基本夏は台所も蒸し暑くなるのですが、
    たまに昼夜関係なく、台所だけがめちゃくちゃ寒い時があります。
    冷蔵庫や冷凍庫があるからという訳ではありません。
    すきま風があるわけでもありませんし、
    かなり不気味になります。
    うちの姉が「寒い、幽霊がいるんだー!」
    と冗談を言っていました。
    自分もそれは冗談だろうと心の中で流していました。
    しかし、その日はかなりラップ現象がひどかったり、
    誰もいない包丁が少し動くポルターガイスト現象が起きたりと
    霊現象が多発しました。
    やはり台所は水回り・不衛生な場所なので
    霊が寄りやすいのでしょうか。
    今度から台所が夏でも寒い時は
    気をつけます(^_^;)

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  59. 「職場での電話」
    八雲紫の友人

    これは職場の事務所で起きた話です。
    自分はたまたま事務所にいました。
    すると、いきなり電話から何か声がしました。
    風のような音とともに誰かが話しているかのような声。
    事務所にいたみんなは、突然電話から聞こえてくる声に
    驚いていました。
    そして、その音はぴたっと止まりました。
    あれはなんだったのだろうか。なんかの電波障害か・・・
    そう思いましたが、あの声の正体は今でもわかりません。

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  60. 「職場での電話2」
    八雲紫の友人

    これはまたまた職場の事務所で起きた話です。
    自分は事務所に呼ばれて少し書類の仕事の手伝いをしていました。
    すると、電話がなり、課長補佐がその電話を取りました。
    そして、少し話したあと「いえ、いえいえ」という風に言っています。
    そして、電話を切ると、「○○さん(昔辞めた職員)から電話でした。
    なんかうちの職場から電話がかかってきたからかけ直したらしいです。」
    と言っていました。でも誰もかけていないそうです。
    その後事務所内で誰かかけた人はいないか聞いてましたが、
    誰もかけていないということです。
    電話に詳しい人やそういうところで働いている人なら
    こういうこともあるんだなと思った出来事でした。

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  61. 「平成16年(2004年)台風第18号」
    八雲紫の友人

     平成16年(2004年)台風第18号を
    覚えている人はいるでしょうか。
    かなりの被害をもたらした台風で、
    924.4ヘクトパスカルというものでした。
    家の木は倒れ、瓦は飛んで、
    近所の屋根は飛んで、洪水も起きて・・・
    かなり被害が出ました。
    停電も起きて、その日の夜にやっと電気が戻りました。
    これだけでも怖いですが、
    心霊現象は全く起きません。
    なので怖くも何ともありません。
    でも、ここで終わりなら、そんな話はここには書きません。
    実は、台風が過ぎ去ったあと、
    瓦の修理をする業者さんが来た時の話でした。
    瓦を修理する前に業者さんが家の写真を
    撮ってくれました。
    そして、出来上がった写真を見て
    外観を確認しようとしたら、
    その写真にかなりのオーブが
    写っていました。
    この前書いたオーブ・骸骨の写真の時の
    比ではありません。
    写真全体に半透明のオーブが
    写っていました。
    それだけならまだ良いのですが、
    実はその写真は、家の真ん前から
    とったのではなく、隣の家の前から
    撮ったものでした。
    そうしないと全体的に入らなかったそうです。
    なので、うちに住み着くオーブではなく
    隣の家に住み着くオーブだったのかもしれません。
    その日からというもの、隣のおばあさんの様子が
    おかしくなりました。いつものように
    元気だったのですが、少し体調を崩したり、
    怪我をしたりしました。
    そして、数年後に病院で亡くなりました。
    あのオーブが関係していたのかはわかりませんが、
    あの写真は今思い出しても怖くなります。
    流石に怖ったので処分しましたが、
    またあのような写真が撮れるのではないかと
    少し不安を抱えています。

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  62. 「足」
    八雲紫の友人

    これは小学二年生のときの話です。
    うちには洋風のリビングと和室があるんですが、
    自分はいつも和室で寝ていました。
    そして、夜の8時、自分が和室で軽く漫画を読んでいたら
    リビングからとても楽しそうな音が聞こえてきました。
    どうやら、父と母がリビングでテレビを見ていたようです。
    自分がそのテレビの音に釣られてリビングに行こうとした時、
    ふっと横を見ました。すると、その先には壁に少し隠れた
    パソコンと椅子がありました。
    そのパソコンの前の椅子に足が見えました。
    自分は姉が座っているのかなと思いながらスルーしました。
    パソコンでもしているのだろう・・・
    でもおかしい、パソコンは起動していなかったはず。
    テレビを見たい気持ちを少しだけ抑えて、
    またそのパソコンを見ました。
    やっぱり起動していないしそこには誰もいません。
    そのことをリビングの父と母にいうと
    父は「おーそれは面白いね」
    母は「いやー変なこと言わないで」
    と真逆の反応をされました。
    錯覚ではなくはっきりと見えたので、
    もしかしたら生霊かそれ以外の霊だったのでしょうか。

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  63. 「いるはずのない姉」
    八雲紫の友人

    これは自分が中学校の時に体験した話です。
    朝呑気にトーストとお茶を口にしていたとき、
    上から姉が降りてきました。
    すると、「ねえ、なんで○○(一番上の姉の名前)がいるの?」
    と聞いてきました。
    母は、「○○なら友達の家に遊びに行っているからいないよ」
    と言いました。
    しかし、真ん中の姉は
    「いや、さっきベッドで寝ていたよ」
    と言いました。
    自分と真ん中の姉、父、母で二階に行くと
    そこに一番上の姉はいませんでした。
    真ん中の姉によると、別に話しかけてはいないけど
    少しいびきをかきながら寝ていたということです。
    でも、友達の家に遊びに行っていることは知っていたので
    なんでなんだろうと思ったそうです。

    そして、数日後に一番上の姉が帰ってきました。
    っそいて、そのことを話すと、
    「あー、確かその日、たぶんその時間帯だと思う。
    なんか家でみんなとご飯食べている夢を見た」
    と言いました。やはり生霊だったのかなと思うと
    そういうことって本当にあるんだなと感じました。

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  64. 「ガラスに写る自分の顔」
    八雲紫の友人

    これは職場の後輩から聞いた話です。
    その後輩はとんでもなく怖がりで
    基本的に怖い話がダメという子でした。
    そんな後輩が唯一体験した話を聞きました。
    夜、実家にいた頃、自分の部屋には
    障子があり、その障子を開けると
    窓ガラスがあるという作りだったそうです。
    その障子が空いていたので、
    障子を締めようと近寄ったそうです。
    すると、その窓ガラスに写った自分の顔
    自分は何もしていないのに、
    その顔が ニター と笑ったそうです。
    とても美しい笑顔ではなく、
    非常に怖い笑顔だったそうです。
    そして、思いっきり障子を締め、
    その後ずっとベッドの中で震えながら泣いていたそうです。

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  65. 「13階段を登ってすぐ横の201号室」
    八雲紫の要雨人

    皆さんはこの話を知っているでしょうか。
    13階段を登ったすぐ横にある201号室。
    ここには非常に危険な霊が住み着いていることが多く
    住む人は2週間で出て行ったり亡くなったりするそうです。
    怪談話で有名な島田秀平さんがその話をされていました。
    そして、その話を後輩にしました。
    後輩というのは「ガラスに写る自分の顔」に出てきた後輩です。
    そして、「いや、もう怖いですよ」と断られました。
    そして、「○○もアパートに引っ越したって?何号室?」
    と聞くと「201ですよ」と言ってきました。
    「じゃあ階段は?13階段は危険らしいよ」
    というと
    「怖いこと言わないでくださいよ」と半泣きしていました。
    ちなみに、13階段は死刑執行台の階段の数と一緒だと言われています。
    そして、翌日その後輩が出勤してきたら
    「先輩・・・うちのアパート・・・13階段でした」
    と少し青ざめた顔をしていました。
    しかし、話を聞くと、今のところ特に何もないとのことでした。
    しかし、その後色々と報告してきてくれました。

    突然ブレーカーが落ちることが何度もあった。
    特に電気を使いすぎていたわけでなかった。

    テレビが突然点いた。リモコンを触ったわけでもないのに

    たまに足音がする

    などなど、半泣きしながら話してくれました。
    そして、ある日のこと。自分が家でのほほんと漫画を読んでいると
    なんか少し寒気を感じました。
    少し心配になり、後輩に電話を掛けようとしました。
    すると、電話がつながりません。
    そして、ラインを贈ろうとしてもエラーで送れません。
    とても心配で何回やってもうまくいきません。
    そして、その日は後輩の無事を祈って休みました。
    翌日、後輩は出勤してきました。
    そして、話かけて昨日何かあったかと尋ねると
    「昨日はブレーカーが落ちるは、足音がするわで大変でしたよ」
    と言いました。
    ラインを送れなかったり、電話がかけられなかったことを話すと
    「それマジなやつじゃないですか、怖いですよ」
    と言っていました。
    なぜあの時エラーが起きたのか、話し中というわけでもないのに
    電話がつながらなかった。非常に怖く感じ、後輩に引っ越す余裕があるか
    尋ねるも、ないとのことでした。なので、今は本当に
    彼の無事を祈るばかりです。本人はそのほかは特に
    何もないと言っていましたが、今後も何もないことを祈っています。

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  66. 「修学旅行」
    八雲紫の友人

    これは、高校の時の修学旅行の時の思い出話です。
    自分たちはクラス30人で、5人から6人のグループに分かれて
    部屋に泊まりました。
    すると、あるグループから
    「今から自分たちのグループの部屋で、肝試しするんだ。
    よかったら来てね」
    とお誘いを受けました。
    そして、自分は交代交代で一人ずつ行くことになったので、
    少し不安がありました。
    こういう時って意外と出るんだよなーと。
    そして、自分の番が来ました。
    自分が行くと、メンバーがあらゆるところから
    「うわー」という感じで出てきて、結構びっくりしました。
    しかし、一番奥に黒い服を着た人がいます。
    いやいや、いくらなんでも隠れる気0だね、あれじゃあ普通に見ても
    怖くないよ。
    そう思いながら、全員分の肝試しが終わりました。
    そして、参加グループと主催グループが集まり、
    みんなでゲラゲラ笑っていました。
    そして、自分が
    「あそこの角で立っていた人誰?
    全然怖くなかったよ」
    と言うと、主催メンバーは
    「いや、あそこには誰もいなかったよ」
    と言いました、参加グループも
    そんなヤツいたっけという感じでした。
    自分が黒い服を着た人が立っていたのが見えた。
    だから、みんなのうちの誰かかなーと思っていたと話すと
    主催メンバーは顔を見合わせ
    「もうこの辺にしよう。みんな、参加ありがとう」
    と言って終わりました。

    そして、あとでみんなでその話をしていたら
    「お前マジなもん見るなよ」と言われました。
    それから一時間くらいしたでしょうか。
    移動中のバスの中で爆睡していたため、
    全員眠くありません。
    巡回の先生たちも行ってしまったので、
    今は暇です。すると友達の一人が
    「じゃあ写真とってあげるよ」
    と携帯を取り出しました。
    自分は被写体となり、正座をしていました。
    そして、  パシャッ
    写真を撮られ、友達が笑いながら画面を確認しました。
    その友達の横にはもうひとり友達がいました。
    ちなみに、自分たちは四人グループでしたが、
    あと一人はベッドで変な寝相をしながら爆睡していました。
    そして、友達が画面を確認すると、顔が青ざめました。
    そして、画面を見せてもらうと、自分が写っている写真に
    白いモヤのようなものが画面全体を埋め尽くしていました。
    でもその友達は思い出したかのように
    「あ、いや、これはこういう機能があるんだよ」
    と言って全員落ち着きました。しかし、その十秒後くらいに
    「あ、ごめん、やっぱりさっきのはガチだったわ」
    と言いました。なんとその不思議な機能を使っていないというのです。
    それから自分は怖くなり、みんなでそれぞれのベッドに入り、眠りました。
    それからは特に何も起きませんでいたが、非常に怖い体験でした。
    あのホテルでは何があったのかはわかりませんが、もしかしたら
    何かあった可能性は高いです。
    ホテルは危険な場所でもあるので、皆さんも
    泊まる際には気をつけてください。

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  67. 「会議室」
    八雲紫の友人

    これは職場での体験です。
    当時自分は9:30~18:30までの勤務で
    勤務時間が終わって二階のロッカー室に向かっていました。
    すると、そのロッカー室の隣には会議室があるのですが、
    会議室に入口には曇りガラスの付いたスライド式のドアがあります。
    会議室は電気が点いておらず、真っ暗でした。
    しかし、その会議室の中に黒い服を着た女性らしき姿がありました。
    自分は誰だろうと思ってじーっと見つめていました。
    すると、いきなりその曇りガラスに   ドン!!!!!!!!!
    と手が出てきて激しく大きな音が鳴り響きました。
    ガラスが割れるのではないかというくらいの勢いでした。
    びっくりしたかと思うと、すぐにその手は引っ込みました。
    とても怖かったのですが、不審者の可能性もあるので
    恐る恐るドアを開けて電気をつけました。
    中には誰もいません。倉庫を見ても誰もおらず、鍵を確認しても
    空いていませ。すると、同じ時間帯で業務を終えた職員が
    二階に上ってきました。そして、そのことを話すと
    「ちょっと、あなた本当に見えるんでしょ?
    貴方が言うと信憑性があるというかリアルだからやめて」
    と怖がられました。
    今でもあの人影の正体は不明です。


    それから数週間が経った頃でしょうか。
    その日は7:00~16:00までの
    早い時間帯だったので、
    すぐさま終わってロッカー室へと行きました。
    すると、会議室のドアが空いています。
    まだ外は明るいのでよく会議室の中が見えます。
    すると、その会議室から複数人の女性の声が聞こえてきます。
    なにか話し合いをしているのだろうかと思いながら
    少し興味があったので、本当は覗いてはいけないのですが
    ドアが空いていたのですこーしのぞきました。
    すると、・・・・・誰もいません。
    自分は別のところから聞こえてきた声なのかなと思い、
    そのままロッカー室へと向かおうとしました。
    すると、また声がします。しかも、会議室から・・・・
    やっぱりおかしい。3~4人位の声ですが、
    ほかのところで話しているにしてははっきり声が聞こえる。
    自分はまた恐る恐る会議室をのぞきました。
    しかし、誰もいません。それどころか、声は鳴り止みません。
    おかしいと思うと、なんとその声は倉庫の中から聴こえてくるのです。
    最初は話し合いのような声が聞こえてくるかと思ったら、
    その後笑い声まで聞こえてきます。
    これは絶対におかしい、こんなところに人がいて、しかも
    笑いながら話している、ありえない話です。
    近寄ってみると、やはりその中から声がします。
    怖かったですが、勇気を出してドアを開けました。
    すると、その中には誰もいませんでした。
    そうです、あまりにも荷物が多すぎると同時に、
    狭い空間ですから、人が一人入るだけでも精一杯です。
    そんなところから声がするはずがない。
    自分は単なる聞き違いだと思い、ドアをしました。
    そして、会議室を後にしようとすると、
    また声が聞こえてきました。どう考えてもその倉庫からです。
    自分は怖くなって、走ってロッカー室に行き、荷物を持って帰りました。
    翌日、そのことを同僚や先輩、後輩に話すと
    「お前はガチだからそんな話はしないでくれ」
    と言われました。あの時もし、あの声の正体を知ってしまっていたら
    自分はどうなったのでしょうか。
    今考えても恐ろしくなりますが、
    もうあのような体験をする際には、不用意にはドアを開けたりしない
    ということを学びました。

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  68. 「ゴーストカー」
    八雲紫の友人

    これは、高校の後輩から聞いた話です。
    その後輩の友達は、かなりの霊感の持ち主らしく
    今までいろいろな霊を見てきたそうです。
    そして、その中でおかなり印象に残った話を聞かせてくれました。
    その友達が歩いていると、なんか嫌な気配がして、胸が
    苦しくなったそうです。
    いつもと違う変な感覚に襲われている。
    その変な感覚が近づいてくることに
    少し戸惑ってしまったそうです。
    なんだろうと思った瞬間、目の前から車が走ってきたそうです。
    何気なくその車を見ると、なんとその車には
    誰も乗っていなかったそうです。
    その人は目を疑ったそうですが、運転席には誰も乗っておらず、
    背の小さい人が居るわけでもなかったそうです。
    そして、その車が走り去っていくと、
    その変な感覚も遠ざかっていくのを感じたそうです。
    変な感覚は、その車からだということがわかって、
    あれが噂のゴーストカー、と思ったそうです。
    水木しげるの話にも出てきますが、
    本当にそういうのがいるんだなと感じました。

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  69. 「知らない女の人」
    八雲紫の友人

    これは、中学校の頃の友達の話です。
    友達は夜自分の部屋で寝ていたら、
    誰かいる気配がしたそうです。
    なんだろうと思ってパッと目を開けたら
    目の前に女の人がいたそうです。
    見覚えのない女の人で、
    とにかく怖くて布団にもぐったそうです。
    翌朝、兄に起こされてその事を話すも
    信じてもらえなかったそうです。
    あの女の人は誰だったのか、
    今でもわからないそうです。

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  70. 「おじさん」
    八雲紫の友人

    これはうちの母がまだ若かった頃の話だそうです。
    当時友達の家に遊びに行っていて、何気なく
    みんなで楽しい話などをしていたそうです。
    そして、トイレに行きたくなったそうなので、
    トイレに行ったそうです。
    そして、トイレの帰り、部屋に戻ろうとしたら
    家の奥に母のおじさんが立っていたそうです。
    なぜいるのかと思った途端、すーっと
    消えていったそうです。
    嫌な予感がして、友達に帰ることを伝え、
    そのまま家に帰ったそうです。
    そして、家に着いた瞬間、電話がなり、
    とってみると、おじさんが亡くなったとの
    連絡だったそうです。
    おじさんは、わざわざ亡くなったことを
    伝えに来てくれたのかもと母は言っていました。

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  71. 「白い顔」
    八雲紫の友人

    これは、中学校の頃の話です。
    当時、自分はパソコン部に所属していました。
    パソコン部といってもインターネットをするだけの
    めちゃくちゃ楽な部活でした。
    一年生の冬休みに入る直前の話です。
    自分たちは三人で部活をしていました。
    パソコンというよりかは宿題をしていましたがw
    そして、先生が入ってきてみんなの様子を見に来てくれました。
    色々と話していると、パソコン室の一番後ろには、大きな窓ガラスが
    あり、その窓の向こうはブレーカーやら倉庫やら色々ある
    少し狭い部屋がありました。
    そのガラスの向こう側には黒いカーテンがあります。
    友達が何気なくその窓ガラスを見たら、
    なにか白い顔が見えたそうです。
    その白い顔がひょっと引っ込んだのを見たと
    少し騒ぎ出しました。
    自分やもう一人の部員、そして、先生は
    全くわかりませんでした。
    実は、自分の中学校は、自分が通っていた小学校
    ほどではないのですが、かなり幽霊が出るという
    噂がありました。
    でも、大体の学校はそういう噂がたつと思うので、
    別に不思議ではありませんでした。
    特に出やすいと言われていたのは、音楽室と
    プール、体育館と、パソコン室でした。
    パソコン室も二つあるんですが、二階にある
    しょぼいパソコン室と、一階になる立派な
    パソコン室があり、その一階のパソコン室では
    何かしら出るという噂がありました。
    もしかしたら、その何かしらというものが、
    その友達が見た顔のことなのかもしれません。

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  72. 「手や顔」
    八雲紫の友人

    これは職場にいた時の話です。
    自分は介護職をしていますが、
    利用者が入る風呂場の掃除を一人でしていました。
    一人でするといっても、中は大体してあるので
    広い脱衣所のゴミ拾いやら次の準備をする程度です。
    そして、自分が片付けをしていると、
    目の前に鏡があったのですが、
    その鏡に風呂場が反射して写っていました
    その風呂場の浴槽の中から人の顔が見えました。
    最初は見間違えと思いながら振り向くと
    やっぱりいません。
    やっぱり見間違えかと思って無視していると
    次は手が出てきました。
    また振り向くと誰もいません。
    一応確認しに行くと、
    浴槽の中には誰もいません。
    当然ですが、いたら大問題です。
    それから洗濯室を通るついでに、
    洗濯の職員と軽く世間話をしていました
    (決してサボりではありません)
    すると、ぐるぐる回っている洗濯機に
    なんと赤ん坊の顔が見えました。
    その顔には生気がなく、かなり色白でした。
    あっ、と思った瞬間その顔は消えました。
    あれは見間違えだと自分に言い聞かせ、
    洗濯の職員を怖がらせないように言いませんでしたが、
    その後も何度もそのようなことがありました。
    あまりにも多いので、流石に洗濯の職員に話しました。
    すると、「あー、他の職員も見たって言ってたねー」
    と言いました。意外な反応です。怖がるかと思ったら
    少し懐かしむ感じで言ったのです。
    その職員に聞いたら、黒い影が浴室の中を歩くとか
    声が聞こえるとかだったそうです。
    自分のが見間違えかどうかはわかりませんが
    もし本当にそこの幽霊がいたのだとしたら、
    他の職員が見た霊と同一の存在だったのでしょうか。
    今となってはわかりません。

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  73. 「二階から足音」
    八雲紫

    自分の住んでいる家は二階建ての木造建築なのですが、
    誰もいない二階から足音が頻繁に聞こえます。
    走り回ることはありませんが、結構誰かが歩いています。
    二階に確認しに行くも誰もいません。
    あまりにも頻繁に起きてしまう為、
    今は無視していますが、やはりたまに聴くことになると
    かなり不気味に感じます。

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  74. 「運送会社の霊」
    八雲紫の友人

    これは、うちの母がとある運送会社に勤めていた時の
    話だそうです。
    当時、その会社に霊が見える人がいるらしく、
    今は退職されていますが、
    結構霊が見えるというのです。

    二階へあがる階段におばあさんが座っている

    トイレの個室の中に一人、外に一人いる状態で、
    利用中のトイレのドアをノックされる。
    中にいる職員が返事するも、外にいる職員が
    誰もいないことを伝えると、二人で青ざめる。

    自動ドアが風で空いてしまうことが多い。しかし
    ある日ドアが開くと、その霊感のある人が
    「いらっしゃいませー」と言う。
    みんなが誰が入ってきたのかと尋ねると
    おばあさんが入ってきたとその人は言った。

    このような霊現象が多発している会社なのですが、
    あまり人間関係もよくありません。
    その霊の仕業なんて言おうにも根拠はありませんが、
    やはり空気が悪いことは間違いありません。
    その霊がいるから人間関係が悪いというよりかは
    人間関係が悪いから霊が寄ってくるのかもしれません。
    今は母は退職していますが、今でもその会社では
    霊がいるかもと言っていました。

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  75. 「首を絞めようとする霊」
    八雲紫の友人

    これは母が夜中に体験した話です。
    自分が夜寝ていると、耳元でビニール袋をガサガサと
    動かす音が微かに聞こえました。
    なんだろうと思った瞬間、
    母がうめき声をあげました。
    急いで母のところに行くと、
    母は泣いていました。
    そして、誰かにビニール袋のようなもので
    首を湿られようとしたというのです。
    自分は母を父のところへ避難させ、
    一緒に寝てもらうことにしました。
    しかし、自分はおかしいと思ったことがありました。
    母が自分を見て泣いているとき、
    明らかに母の顔ではありませんでした。
    お祓いをする力なんていありませんが、心の中で
    出て行け、出て行けと何度も叫ぶと
    いつもの母の顔に戻りました。
    それから、母が首を絞められたという
    部屋をちょっと見ていたら
    窓ガラスに人の顔のようなものが見えました。
    明らかに自分の顔ではありません。
    「お前か!今すぐ出て行け!!!!」
    とその顔に向かって言ったら、その顔は見えなくなりました。
    ここまで迷惑な霊がいるんだなと学ばされました。

    返信削除
  76. 「背中を触られた」
    八雲紫の友人

    昔家族全員でドライブに行きました。
    いろいろなところを周り、気づけばもう夜でした。
    自分は一番後ろの席で両側を姉で挟まれていました。
    すると、自分は背中を椅子につけているはずなのに
    背中をちょんと触られたのです。
    当時小さかった自分は、姉を疑い、
    どっちが触ったのかと問いただしました。
    すると、両方とも触っていないというのです。
    考えてみれば背中を椅子につけているのに
    触るのは不可能でした。
    母も父もそれを聞いており、
    みんなで青ざめました。
    それから帰るまでは何もありませんでした。

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  77. 「よくわからない影」
    八雲紫の友人

    夜中寝ていると、たまに目の前を影が通ります。
    自分の知り合いが夜に影をいると言っていましたが
    それを一緒かどうかわかりません。
    そして、それがたまーに人の顔になる時があります。
    最初の頃は怖かったのですが、今では地道に慣れてきて
    無視するようになりました。
    あまり霊の現象だと思うと怖いので、
    これは残像だ、幻覚だと思うようにしていますし
    なにか触られるような感触があれば
    怖くないときは振りほどいたりしていますが、
    やはりたまに怖い時は金縛りに合うので
    大変です。
    とは言っても、金縛りは二回しかなったことないので
    あまり怖くはありません。

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  78. 「耳鳴り」
    八雲紫の友人

    これは母の姉の旦那さんのお母様が亡くなられた時の話です。
    時分はその方からとても可愛がられており、
    いつも遊びに行くときは軽く遊んでもらいました。
    しかし、病気を持っていたこともあり
    あまり長時間遊べなかったため、簡単に話を聞いてもらったり
    することが多かったです。
    そして、小学生の頃にその方は亡くなりました。
    とても悲しかったことを覚えています。
    それから数日間耳鳴りが止まりませんでした。
    なぜかわかりませんが止まります。
    ネットで調べたり、姉に聴いたりすると
    「耳鳴りは耳の病気のときになるものと、もう一つは
    霊から話しかけられているとき」
    と聞きました。耳の病気はなかったので
    もしかしたら、あの時ずっとおばあさんから
    話しかけられていたのかもしれません。
    そうなると、少し微笑ましく感じました。

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  79. 「人影」
    八雲紫の友人

    うちの母がまた廊下で何かを見ました、
    白いズボンをはいた下半身だったそうです。
    ゆっくりゆっくり歩いていて
    気味が悪かったそうです。

    返信削除
    返信
    1. なんか適当に書いてしまったので、もっと詳しく書く事にします。もし動画に使われるのであれば、コチラの方を使ってください。

      「人影」
      八雲紫の友人

      うちの母親がまた廊下で霊を見てしまったようです。
      話を聞くと、曇りガラスの向こうに
      白いズボンをはいた下半身だけが
      歩いていたようです。
      ゆっくりゆっくりと歩いていき
      そのまま消えていったそうです。
      気味が悪かったと言っていましたが、
      下半身だけというのは
      やはり怖いです。幽霊は足がないと言いますが、
      下半身だけというのも不気味すぎるのです。
      よく上半身だけの妖怪をテケテケと言いますが、
      その下半身だけをトコトコというそうです。
      それがトコトコなのかはわかりませんが、
      そういう存在がいてもおかしくないと思います。

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  80. 「台所の人影」
    八雲紫の友人

    昔小さい頃、自分が父に温泉に連れて行ってもらいました。
    そして、温泉から帰って家に帰ると、まっすぐに
    台所があるのですが
    そこに女性がたっていました。
    しかし、その姿は誰にも見えないのです。
    すると、その姿はすーっと消えて行きました
    あれが、たまにいる台所や廊下の霊なのでしょうか。

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    1. なんか適当に書いてしまったので、もっと詳しく書く事にします。もし動画に使われるのであれば、コチラの方を使ってください。

      「台所の人影」
      八雲紫の友人

      昔小さい頃、自分が父に温泉に連れて行ってもらいました。
      そして、温泉から家に帰ると、玄関から見てまっすぐのところに
      台所があるのですが、
      そこにパジャマを来た女性がたっていました。
      母親とは違う女性がいるのですが、
      その姿は父には見えていなかったみたいです。
      というのは、父親はその女性を見てもなんとも
      言わないのです。
      おかしいと思ったその時、その女性はすーっと
      消えて行きました。
      時分は幻覚かなと思ったのですが、
      今思い出してもとても怖いと思いました。
      あれが、たまにいる台所や廊下に出てくる
      霊の正体なのでしょうか。

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  81. 「急に点くテレビ」
    八雲紫の友人

    これは数年前の夜中の出来事です。
    当時時分は何歳か忘れましたが、
    まだ学生でした。
    夜中、目を覚ますと、時計は2時をさしていました。
    トイレに行こうかなと思った途端、
    隣の部屋から声がしました。
    なんだろうと思って横を見ると、
    隣のリビングの部屋が明るいのです。
    自分が寝ている部屋は和室ですが、
    その隣のリビングの間には
    カーテンで仕切られています。
    なんだろうと思って見てみると、
    なぜかテレビが点いています。
    勿論、部屋には誰もいません。
    なぜ点いたのでしょうか。
    バグでもなんでもないはず。
    その後テレビを消したら、
    勝手に点くことはありませんでしたが、
    いきなりテレビが点いて驚きました。

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  82. 「父が見た車の中の男性」
    八雲紫の友人

    父が夜遅くに仕事から帰ってくる途中の話です。
    父が車を少しゆっくりと運転していたそうです。
    そして、家の近所まできた時に、その近所の家の
    真ん前に、一台の車が停められていたそうです。
    何も気にせずに行こうとしたら、何か違和感が
    あったそうです。ゆっくり走っていたので、
    その車を見ると、その車の中に男性が
    いたそうです。
    誰か乗っていると思ったその時、その男性が
    しゅん・・・と消えたそうです。
    父はびっくりして後ろを確認し、車が来ていないことを
    確認してからブレーキを普段そうです。
    そして、その車を見ましたが、誰も乗っていなかったそうです。
    その後、帰宅して父はその話を聞かせてくれました。
    知っている人の家の真ん前に合った車だったので、
    ちょっと不気味に思いました。

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  83. 「姉と一緒に歩く人」
    八雲紫の友人

    これは、まだ自分が産まれる前の話だそうです。
    当時、一番上の姉が幼稚園に通っていたとき、
    姉がなんと一人で歩いて家に帰ってきたそうです。
    普通バスで通うものですが、なんとそこの幼稚園は
    バスがなかったのです。そのため、一回一回
    親が来るまで迎えに来たり、歩いて迎えに行くのが
    普通だったそうです。
    他の幼稚園はどうなのでしょうか。
    それは良いのですが。
    しかし、姉は誰かと一緒に二人で帰ってきたというのです。
    父が見たときは、姉は一人で帰ってきていたのですが、
    確かに姉は誰かと一緒に帰ったというのです。
    今ではあまり姉も覚えておらず、父も母もあまり覚えていない
    というのです。
    二番目の姉はまだ赤ちゃんだったので当然覚えています。
    一体それはだれだったのでしょうか。
    インドではとある宣教師が命を狙われており、暗殺者が
    その宣教師を後ろから襲おうとした際に、誰かと
    一緒に歩いていたため、襲えなかったため、暗殺を
    諦めたそうです。しかし、実際宣教師は一人で歩いていた
    らしく、そんな人は知らないと言ったそうです。
    その宣教師は、「天使が一緒に歩いていたのではないか」
    と言ったそうです。
    姉はもしかしたら、本当に誰かと歩いていたのかもしれませんが、
    もしその類だったら、相手は天使になるのでしょうか。
    全くわかりませんが、まだ子供だったということで
    真相はわかりません。記憶違いということもあるので
    真実は全く謎のままです。

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  84. 「幽霊時計」
    八雲紫の友人

    昔父から聞いた話なのですが、
    たまにお風呂に入っていると、
    隣の家からとてもつもなく、
    気味の悪い時計の
    ボーン、ボーン
    という音が聞こえてきます。
    それを父に話すと、
    「それは隣の家にある幽霊時計だよ」
    と言いました、自分は胡散臭いと思っていました。
    言わなくてもわかるかもしれませんが、
    それは父が自分を怖がらせるために
    冗談に過ぎません。
    自分はそれを少し笑って流しましたが、
    気味が悪いことは確かです。
    幽霊時計と言われると信じてしまいそうになります。
    それくらい気味が悪いのです。

    それから数年後のことです。
    夜中にトイレに行った帰り、玄関前に火の玉が飛んでいました。
    その後、隣の方が入院中に亡くなったことが分かりました。
    自分はよく話す方だったので、非常に悲しかったことを
    覚えています。
    しかし、これは前に話したことです。
    その方のご遺族の方々はその方が一人暮らしであったため、
    家のものを全て持って帰ったそうです。

    それから数日後して、自分はお風呂に入っていました。
    すると、隣の家から、あの音が聞こえてきました。
    ボーン、ボーン
    あれ・・・家のもの全て持って帰ったんじゃないの?
    時計を持って帰っていないというのは不自然ですが、
    なぜその時計の音があるのは不気味です。
    ご遺族の誰かが隣の家に引っ越してきた訳ではありませんし、
    家をご遺族が家を売ってしまったそうなんです。
    つまり、誰もいないし、家の中のものは全て
    持って帰った可能性が高いです。
    しかし、中には家は売ってもいくつか家具やら何かを
    置いていく人がいるそうです。
    そういうものは、大体不気味なものや霊障の起きるもの
    ばかりと聞きます。
    もし、本当に置いていっているのならば、なぜ持って帰って
    いないのでしょうか。
    家の中に入ったわけではないので、本当に時計が置いてあるのかは
    わかりませんが、とても不思議です。
    その日以来、その時計の音は聞いていません。
    今では全く違う家族が住んでおられますが、
    ここでも不思議な事が起きます。
    というのは、なんと一年間で4回かそれ以上の
    引越しが行われました。
    この前きた家族がもう引っ越したの!?
    という感じです。
    何があったのでしょうか。
    そして、今いる家族は何年も住んでおられますが、
    聞いた話によると、かなり人間関係が
    悪くなっているそうです。
    何もかも時計のせいにするのはおかしいですし、
    時計があるかもわかりませんが、
    例え時計があろうとなかろうと、
    隣の家では何かが起きているということなのでしょうか。
    自分は隣に住んでいますが、一切わかりません。

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  85. 「○○神社」
    八雲紫の友人

    これは、今から半年ほど前の話です。
    その日、自分は7;00~16:00までの
    勤務時間だったため、早めに歩いて
    帰りました。
    電車でも良いのですが、16:59の
    電車しかないのです。
    歩いて帰ると40分。
    5分程経って職場を出ても、
    電車が来る前に家に着きます。
    だから、歩いて帰ったほうが良いのです。
    それは良いのですが、自分が道を歩いていると、
    なんか少し大きめの石燈籠があります。
    こんなところにこんなものあったっけ?
    と思っていたら、その奥、200m先くらいに
    神社が見えます。
    鳥居があり、その周りは大きな木がずらりと並んでおり
    神社の建物がすこーーーしだけ見えます。
    自分は、少し興味があったので、近づいてみました。
    細い道の両脇には家が何件か並んでおり、
    そのまま進むと、両側が田んぼになります。
    その奥に、田んぼがあります。
    「・・・○○神社・・・こんな神社があるんだな」
    と思い、少し興味本位で中に入ろうとしました。
    しかし、何か言ってはいけない感じがします。
    自分は少し怖い思いがありましたが、
    それでも行こうとしました。
    その瞬間、神社の方から突然暴風が吹いたのです。
    台風とまではいかないものの、立っているのがやっとのくらいです。
    神社の真ん前に来ていたのですが、かなり風通しが悪く、
    そこそこ大きな神社の建物、そして、その周りはとても険しい
    森という感じでした。
    あんなに暴風が吹いていたのにも関わらず、
    木の枝が揺れる音、葉っぱがこすれあうような
    音が全くしないのです。
    まるで、今自分がいるこの目の前から
    風が吹いている感じです。
    なんか、「お前は来るな!」
    と言われている感じでした。
    自分はあまりにも気味が悪くなり、
    そのまま走って帰りました。
    その後、早番の時にその道を通るのですが、
    その神社には行っていません。
    単なる勘違いだとは思いますが、
    やはりあのようなことが
    とても不気味な神社で起こると
    流石に怖いです。
    何の神様を祭っているのかはわかりませんが、
    あまり不用意には入らない方が良いのかもしれません。
    神様の聖域に気安く入るなということなのかもしれません。

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  86. 「人間関係を良くしてくれた霊」
    八雲紫の友人

    これは小学校で体験した話です。
    当時、仲の良い女の子がいました。
    その子とは、中学校、高校も一緒なのですが、
    最初、小学校低学年の頃、自分はその子から
    心の底から嫌われていました。
    隣の席になるだけで泣かれたり、同じ空間にいたくないと言われたり
    散々でした。
    しかし、ある日のことです。その子が変なことを言い出しのです。
    「ねえ、みんなの顔色が悪いけど、どうしたの?」
    しかし、みんなは特に顔色は悪くありません。
    「あれ?私だけなの?なんで?」
    その子は涙目になり、凄くうつむき出しました。
    何があったのでしょうか。
    すると、「ねえ、○○(自分の名前)の顔色も悪いけど、これって私が
    おかしいのかな」
    と言いました。自分はうなづくと、すごくうなだれ始めました。
    元々はそこまでギャーギャーいう子ではありませんでした。
    しかし、それを機に、彼女は性格がかわりました。
    なんと、少しハイテンションになっただけではなく、
    誰にでも優しくなりました。
    そして、自分にも笑顔を向けてくれるようになりました。
    今まで隣の席になっただけでもギャーギャー泣き叫ばれていたのに
    その後は肩を叩いて応援してくれたり、隣の席になると
    心から喜んでくれたりしました。
    これは、怖い話というよりも、その子の心の成長なのかもしれません。
    しかし、顔色が悪いとか言い出したあと、異常な程に
    落ち込んでいたのは少し不思議でした。
    というのは、最近その子の周りであまりよくないことが起きていたそうです。
    家族関係が一時期悪くなったり、父親の病気がひどくなったりと
    今ではお父様もお元気で、家族関係も良好らしいのですが、
    本人は何かよからぬものから苦しめられていたのではないかと
    言っていました。もちろん、そんな訳はありませんが、
    自分のその間、何かその子がいるときに限って
    黒い影が見えたり、何か空間の歪みのようなものが動いたりして
    見えていました。
    もしかしたら、その子の周りにいた霊の存在だったのかもしれません。
    それと同時に、自分にあれだけ嫌な事を言っていたことを
    後悔したのかもしれません。素直にごめんねとは言われませんでしたが、
    その分かなり優しくなり、今でもたまに会うと、二人で楽しく話す
    仲になりました。もしかしたら、その霊のおかげなのかもしれません。
    そうなのだとしたら、霊に感謝です。

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    1. 小学校シリーズ13作目です。(^^)

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    2. 追記:ちなみに、その子との関係が良くなってからは、その黒い影や空間の歪みのようなものは見えなくなりました。

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  87. 「窓の外の男性」
    八雲紫の友人

    これは友達の話です。
    友達は数年前に晴れて一人暮らしを始めたらしいです。
    親からグチグチ言われる心配もなく、
    兄弟姉妹ともいろいろ言い合いになることもなく、
    とても晴れやかな人生が待っていると思っていたそうです。
    その人は、あるマンション六階に住んでおり、
    その両側には男性が住んでいたということもあって、
    もし何かっても、両側の男性に頼れば良いと思っていたそうです。
    そんなある日のこと。
    夏だったので、今の窓を開けて寝ていたそうです。
    すると、ベランダから物音がしたので、
    ふと見てみると、
    なんとそこには、男性が一人立っていたそうです。
    非常に驚いたのですが、とりあえず冷静になって
    窓を閉め、鍵をしたそうです。
    すると、その男性もびっくりして、
    すぐさま窓の左側、部屋のベランダとベランダを区切る壁を
    横切って逃げたそうです。
    友達はすぐさま親に連絡し、自分のところにも連絡してきました。
    親は警察に連絡しろと言ったので、連絡したそうです。
    自分への連絡は、警察に連絡した後だったので、とりあえず
    話を聞くだけ聞きました。
    そして、朝6時半すぎ、警察がやってきて、隣に住む若い男性が
    逮捕されたそうです。
    その男性は20代前半で、大手企業に新卒で入ったばかりの
    方だったそうです。話によると、かなりの大酒飲みで、
    一日に缶ビールを10本以上飲むような方で、
    いわゆる極度のアル中だったそうです。
    その人のお姉さんが、ベランダからその人の部屋を覗くと、
    なんと缶ビールの空が入っているゴミ袋が大量に部屋の中に
    置いてあったそうです。
    その後弁護士と話をして慰謝料やら何やらしてもらい、
    一件落着になったそうですが、そのときは怖くなり、
    引っ越したそうです。
    皆さんも一人暮らしする際、一人暮らしじゃなくても、
    夏だからといって窓を開けたまま寝るのは非常に危険です。
    ここでいうのはなんですが、一番怖いのは
    幽霊ではなく人間です。なので、窓の施錠は必ずするように
    しておいてください。

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  88. 「窓の外に誰かいる」
    八雲紫の友人

    これは自分がまだ4歳の時に体験した話です。
    そのときは夜の7時すぎだったと思いますが、
    正確な時間は覚えていません。
    自分たち家族全員がリビングにてテレビを見ていました。
    夕飯も終え、母はお風呂から上がって髪の毛を乾かし終わった頃だったと思います。
    自分たちがテレビを見ていると、突然母が
    「泥棒!!!!」
    と大きな声で叫びました。
    家族全員びっくりしまして母を見ていましたが、
    自分は窓の方を見ました。
    すると、ドアが「ドン!!!」と
    揺れたのです。
    それを見て家族のびっくりして、一番上の姉と自分は窓のところへ、
    真ん中の姉と父は玄関を見に行きました。
    人影は見えなせんでいたが、母曰く、
    男性が見えたとのことでした。
    窓はカーテンを閉めていましたが、その間から
    見えたのでしょう。
    もし本当に泥棒だったら怖いのですが、
    その時間帯に不法侵入を行うということは、
    泥棒と見て街がないでしょう。
    家がなくてかわいそうな人もいますが、そういうパターンは希です。
    とにかく、あの時に気づいてくれた母に感謝でした。
    みなさんも、夜の戸締りは怠らないでください。

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  89. 「玄関のドアをノックする」
    八雲紫の友人

    本当にさっきあったことを書きます。
    先程パソコンで絵を書いていました。
    すると、玄関からノック音がします。
    「ごめんくださーい」
    男性の声がします。
    いくつか本をアマゾンで予約注文
    していたので、その本が来たのかなと
    慌てて玄関に向かいました。
    しかし、父はリビング、母は玄関に近い
    台所にいます。
    でも誰もぢ用としません。
    自分は慌てて玄関に昔、ドアを開け用としました。
    しかし、曇りガラスがあるのですが、
    そこから人影が見えるはずです。
    しかし、誰もいません。
    ドアを開けても誰もいませんし、
    ポストを見ても何も届いてません。
    誰かが来たような感じはしません。
    たまに母も玄関で声がする、
    ドアが閉まる音だけが聞こえるなど、
    様々な怪奇現象があると言っていました。
    もしかすると、その類かもしれません。

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  90. 「裸で歩く人」
    八雲紫の友人

    これは母の仕事場の同僚が体験した話です。
    その人は事務の仕事をしていますが、
    夜遅くまで残業をしていたそうです。
    仕事が終わり、時計を見ると、夜の10時前。
    急いで家に帰ろうと車を走らせたそうです。
    そして、夜の道を寂しく走っていたそうです。
    すると、歩道に人影が見えます。
    見ると、男性が裸出歩いていたそうです。
    酔っ払いかわからないけど、
    あれは捕まるなと思ってそのまま
    通り過ぎたそうです。
    翌日、その話をうちの母に
    仕事場でしたそうです。
    すると、
    「その人殺人犯らしいですよ」
    といいます。
    その人はニュースを見ていなかったらしいですが、
    その人が住んでいる場所でその時間帯、
    裸で歩いている人がいると近所の人から
    通報があり、警察が向かったそうです。
    そして、話を聞くと、
    「母親を殺した。自分が何をしたのかを
    自覚したとき、何をしたら良いかわからなくなった:
    と言って、その後裸で歩き回ったそうです。
    この事件は、かなり有名になった事件ですが、
    細かく書くといろいろ長くなるので、
    気になった方は探してみてください。

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  91. 「ベランダの窓ガラスをノックされる」
    八雲紫の友人

    先程は玄関の話をされましたが、
    次はベランダ側の窓ガラスの話をします。
    自分がテレビを見ていると、
    となりにある窓ガラスを、誰かがノックします。
    誰だろうと思って見ますが、
    カーテンが空いています。
    なのに、その向こう側には誰もいません。
    近くまで見に行くも、誰もいません。
    何度もドアを開けたりして確認しますが、
    誰かが来た気配もしません。
    その日だけなら良いのですが、
    その後も何度もそういうことがあり、
    母に相談すると、
    「うちにはそういうの沢山あるから
     今起きても不思議じゃない」
    と言われました。
    そうでした、うちは自分で言うのもなんですが
    幽霊屋敷でした。
    そのあとから、あまり気にすることもなく
    いつしかそういう現象もなくなりました。

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  92. 「家に幽霊がいるか調べる方法・死神の予言」
    八雲紫の友人

    皆さんはこの話を知っているでしょうか。
    霊が家にいるかどうかを調べる方法。

    まず目を閉じて、自分の家の玄関の前にたっていることを想像します。
    そして、家に入り、窓を全部開けていきます。全部開けたら
    開けた順番とは反対に、閉めていきます。
    そして、玄関の前に立ってドアを閉めて終了。

    この間に、知らない人と出会ったら、その人は霊。
    知っている人と出会ったら、その人に一週間以内に不幸があるということらしいです。

    つまり、知らない人の霊を見る際には「家にいる霊を探す方法」
    知っている人が家の中で見えた時には「死神の予言」
    と名前が変わるそうです。
    自分がそれを行いました。
    すると、トイレを開けた瞬間、トイレの中から
    黒いダウンジャケットを来た男性が出てきました
    顔は見えません。
    それだけだったのですが、トイレには前から
    誰かが見ているような感じがして
    かなり気持ち悪い気がしました。
    やはり、玄関から二階への階段、
    廊下、トイレ、風呂場・脱衣所、台所
    この辺は一つに繋がっている感じなので、
    やはり何かいるのでしょうか。
    怪奇現象が多発しているので、
    あの方法は本当なのかもしれません。

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  93. 「白いワンピースの女性」
    八雲紫の友人

    その日自分は、昼から出勤の仕事でした。
    昼から出勤して、夜の10時までいるのですが、
    夜の8時から排泄交換が始まります。
    その時間に自分はゾーンに一人です。
    何人か排泄交換を行い、
    自分は介護士室の前の居室の利用者の排泄交換を
    終わらせました。
    さて、次は廊下の方に行こうか、そう思って
    居室に向かうと、介護士室の奥に
    流しがあり、その奥に中庭に出るためのドアが
    あったのですが、そこに白いワンピースを着た
    女性が立っていました。
    自分は「は?」と思って、そのままじーっと
    見つめていました。
    するt、その女性はそのまま中庭に出るドアの
    ところへ向かいました。
    でも、その女性が立っている場所から
    そのドアまではわずか5歩くらいです。
    その横にある壁に隠れてしまったので、
    自分はそのまま後を追いました。
    しかし、そこには誰もいませんでした。
    鍵もかかっています。
    自分は追いかける必要はないと
    思いましたが、一応追いかけました。
    というのは、明らかに人間ではないという
    感覚があったからです。
    そういうのをよく見るので、きっと
    その人もそのような
    類の存在なのだろうと思いました。
    そして、予想通りでした。
    やっぱりそのような存在がいるということは
    通り道なのか、集まるほどの場所になっているのか
    わかりませんが、あまり関わりたくはありません。

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  94. 「パラレルワールド?」
    八雲紫の友人

    これは心霊というかは不思議な話です。
    当時自分は小学3年生でした。
    そして、下級生の二人と外で遊んでいました。
    遊び内容は、子供なら半数はするであろう
    ファンタジーごっこ
    その辺の草をとってきては
    「これとこれを混ぜれば最強の薬になる」
    とか、根拠のないことを言って遊んでいました。
    そして、自分が何気なく木の枝を集めて
    葉っぱの上に乗せました。
    すると、その友達二人はどこかへ行ってしまいました。
    自分は気にせずそのまま遊んでいると、
    何か変な感じになりました。
    その場とは違う世界にいるような感じです。
    見上げると、そこは先ほどとは違う場所にいました。
    草原というか、来たこともないような場所でした。
    自分がどこにいるかも分からず、その辺を歩き続けると
    一人の男性と出会いました。男性といっても、
    歳は自分よりも少し上くらいという感じでした。
    話した内容は、名前は何か、どこから来たのかでした。
    彼の名前は覚えていませんが、近くの村だといいます。
    しかし、だんだんと空も暗くなってきていたので、
    近くの森で野宿することになりました。
    その時に、森の中に赤い葉っぱがはり、
    「これはこのへんでは普通にある葉っぱだよ
    薬になるわけでもないし、毒でもないよ」
    といいます。
    自分は珍しいので頂戴と言ったらくれました。
    そして、そのまま二人で焚き火をしていたら、だんだんと
    眠くなりました。
    「もう休むかい?」
    自分がうなづくと、そのまますごい眠気に襲われました。
    その瞬間、ふと我に返り、気が付くと元の場所にいました。
    時間はそれほどまで経っていなかったのか、
    まだ明るかったです。それと同時に友達二人も帰ってきました。
    これはパラレルワールドというよりかは、まだ子供だったため、
    想像力がとても高く、そのような感覚に襲われたものだと思われます。
    幻覚とは違い、そのような子供の想像力から本人の脳内で
    そういった世界を作り上げてしまうというものだと思います。
    自分はそのように解釈しています。
    しかし、ひとつだけ不思議なことがあります。
    それは、自分は手に彼からもらった赤い葉っぱを持っていたのです。
    周りを見てもそのような葉っぱはありません。友達に聞いても
    知らないと言われました。
    その後、その葉っぱはしばらく持っていましたが、すぐに枯れました。
    子供ながらの体験とは言え、あの葉っぱがどのから来たのかがわかりません。
    まさか本当に・・・・・・・まさかね・・・・・・・という感じです。

    返信削除
  95. 「奇妙な生き物」
    八雲紫の友人

    自分が高校生のときの話です。
    自分は夜お風呂に入り、その後歯を磨きに行きました。
    自分は台所で歯を磨きますが、
    その時に、台所に大きなトカゲのような生き物がいました。
    なんか体調20cmくらいあるやつで、結構大きめだなと
    思ってました。
    しかし、色が変です。なんか灰色なのかなんなのか
    よくわからない色でした。
    すると、そのトカゲが フッ と消えました。
    自分は は? と思って、
    あー、こういうこともあるんだな
    と思いました。自分は怖かったので、幻覚ということにしました。
    動物の霊という考えは自分にはないですが、
    そういった類の存在がもしあるのだとしたら、
    野生動物って結構凶暴な存在が多いので、
    もっと怖いのではないかと少し恐ろしくなりました。

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  96. 「謎の声」
    八雲紫の友人

    自分はとあるアニメのDVDを見ていました。
    名前は言いませんが、当時ニコニコ動画で有名になったアニメです。
    そのDVDの中にあるスペシャルコーナーのような
    部分を見ていました。
    すると、その中で、「う」という感じの声がしました。
    女性の声かな?でも、声優さんたちの声ではない。
    しかも、そういう声が二回もしました。
    自分はこれはおかしいと思い、一応その
    DVDを作ったグループのホームページに
    「報告」という形でメッセージを書かせていただきました。
    決してクレームではありません。
    一応クレームではなく、報告であることを伝えて書きました。
    返事は当然帰ってきませんが、やはりあの声は不気味でした。

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  97. 「飽きた」
    八雲紫の友人

    これは、ある二人組のyoutubeがやっていたものです。
    紙に六芒星を描いて、その中に「飽きた」と書いて
    それを持って眠ると、異世界に行けるというものです。
    基本的にはこの世界で生きるのに飽きた人などが
    するというもので、とても危険なものらしいです。
    自分はそれをやったのですが、特に何も起きませんでした。
    それをネットで公開して、結果報告しましたが、
    みんなは「へーそういうものがあるんだ」と思うくらい
    だったそうです。
    しかし、あるネットユーザーさんが、それを真似した結果
    異世界に行ったということはありませんでしたが、
    その紙だけがどっかに行ってしまったらしいのです。
    確かにちゃんと持っていたらしいのですが、
    どこに行ったか分からず、結局探しても
    見つからなかったそうです。
    ただなくしただけに過ぎませんが、もし本当に
    その紙だけがい世界に行ったのだとしたら、
    その人は危ない状況だったのでしょう。
    少し鳥肌が立ちました。

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  98. 「駅のホームの人達」
    八雲紫の友人

    自分は昔駅で不思議な体験をしたことがあります。
    仕事終わりで駅に向かって歩いてました。
    駅に着いて改札口を通ると、
    一番奥のホーム(3番乗り場)に20人ほどの人が立っていました。
    たくさんいるなーと思って自分も3番乗り場に向かいました。
    階段登って橋を渡って3番乗り場に着くと・・・
    そこには誰もいませんでした。
    電車がきて全員乗ったのかとも思ったのですが、
    その時間は電車は来ないはずですし、
    もし来たらアナウンスもあるはずですし、
    電車がきた時の音もあるはずです。
    今思えば全員下を向いていたような気がしましたが、
    あれは本当になんだったのでしょうか・・・

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    1. Gスカさんへ
      この話は以前Twitterに書かせていただいた話であり、
      既に投稿者怪談の02にて公開されているので
      この話は無視してくださいって大丈夫です。

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  99. 「儀式と心霊写真」
    八雲紫の友人

    皆さんは覚えているでしょうか。
    自分は以前、太郎くんと花子さんの話をさせていただきました。
    結構説明が長いので、もしその話が聞きたい人は
    「【投稿者怪談】怖い話&不思議な話を読んでみる06」の5:28から
    ご覧下さい。
    それで、その話はそこで終わったかに思いました。
    そして、これとはまた別に
    「【投稿者怪談】怖い話&不思議な話を読んでみる10」にて
    心霊写真の話が出ました。
    自分は心霊写真が撮れるのではないかという好奇心で
    再度写真をこのあともずっと撮っていました。
    すると、かなりオーブが撮れます。撮れば撮る程
    オーブが集まってきます。
    そして、太郎くんと花子さんで使った脱衣所、台所、2階を撮影すると
    台所、脱衣所では何も映りませんでしたが、
    2階ではかなりオーブが写りました。
    そして、自分は階段を上り下りしましたが、
    自分にはあるくせがありました。
    それは、必ず階段の段数を数えるということです。
    数学、算数はあまり得意ではありませんが、
    数えるのが好きなので、いつも登る際は
    床を除いて数え、降りる際は、一番上の段を除き、
    最後は床まで数えます。
    そういう感じでうちの階段は12段あります。
    自分もいつもどおり数えながら上り
    写真をとります。
    そして、そのままおります
    「1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11」と、一番上の段を除いておりました。
    そして、次の12段目が床になります。自分は心の中で「12」と言いながら
    足をつけようとします。すると、まだ一段ありました。
    あれ?と思ったときには遅く、そのまま転んでドアにぶつかり
    ガラスが割れてしまいました。幸い怪我はなかったのですが、
    動脈でも切ったら大変です。
    これはあくまでも自分の不注意です。なので気をつけるべきです。
    しかし、自分はいつもどおり数えていたはずです。
    もしかしたら、あの時に13段目が出てきたということでしょうか。
    明らかに一つ多かったのです。
    そして、今でも当時の写真は残っていますが、やはりあの時の衝撃は大きかったです。
    更に、最初太郎くんと花子さんの話を出しましたが、
    最後はあの三体の人形を焼いて終わるという感じでしたが、
    実は終わり方を間違えていました。
    あのあと、花子さんのところへ行き
    「私、○○の勝ち、私、○○の勝ち、私、○○の勝ち」と三回唱えないと
    いけませんでした。しかし、それを忘れてしまったのでした。
    自分が怪我をした、13段目の階段らしきものが現れた
    と感じたのは単なる勘違いなのでしょうが、
    もし本当に霊現象なのだとしたら、花子さんか、それに近寄ってきて
    住み着いた霊の仕業なのでしょうか。今考えてもとても怖い体験でした。

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  100. 「口裂け女」
    八雲紫の友人

    皆さんは、口裂け女の話をしっているでしょうか。
    道にいるとマスクをした女性が
    「私綺麗?」
    と尋ねてくる。
    「綺麗」
    と答えると、マスクを外し
    「これでも?」
    と言います。口が裂けて
    逃げても殺され、綺麗と言っても殺されます。
    素直に「ブスです」と言うと、
    その場で殺されるそうです。
    自分は、口裂け女の話について、二つ別の話を聞きました。
    今回はその聞いた話を紹介するだけです。
    一つ目は、先生が小学校の頃に修学旅行中、夜に
    当時の先生から聞いた話だそうです。
    夜、窓を開けていると、そこから口裂け女が入ってくる。
    窓を閉めていたら安全だが、その代わりその部屋にいる
    子供たちの家族のところに口裂け女がやってくる
    というものでした。
    なので、先生たちは当時まだ小さかったのでとても怖くて、
    みんな旅館にあった電話を借りて、一列に並び
    「今日口裂け女が出るかもしれないから窓閉めててね」
    と電話をしたらしいです。その時の家族の反応は
    「は?何言ってんのあんた?」
    という感じだったそうです。
    その後みんなが静かにしていたら、先生たちが巡回にし着て
    「先生、口裂け女が怖いです」
    と言うと、先生は
    「静かにしてれば大丈夫だよ・・・・あ、窓に口裂け女が!」
    と叫ぶと、生徒はギャーギャー騒いでいたらしいです。
    先生はケラケラ笑っていたらしいですが、
    そのような話はその場で作ったのか、そういう話があったのか
    わかりません。しかし、みんなが一列に並んで電話をしているのを
    ただニヤニヤして見ている当時の先生の姿を想像したら
    ちょっと怖くなりました。これは単なる茶番です。

    しかし、次の話は、少しだけ例現象が起きます。
    自分が高校生の頃、修学旅行中に友達から
    聞いた話です。
    「口裂け女は基本的には人を襲うけぢ、
    よくあるやつ(最初に書いたやつ)ではなく
    コンビニの横に潜んでいる」
    というのです。
    「口裂け女は人がコンビニに入るのを見ると、
    次出てくるのを待つ。そして
    コンビニから出てくると、ナイフなどで殺し
    その人の体の肉を剥ぎ取って食べる」
    というものでした。
    そして、その後顔をぐちゃぐちゃにするそうです。
    自分の顔を手術によってめちゃくちゃにされて
    しまい、綺麗な顔をしている人たちを見ると
    羨ましくなり、そのような行動をとるのだそうです。
    その後、自分はそれを聞いて怖くなりましたが、
    その後だんだんと眠れなくなりました。
    怖くなったということもありましたが、
    その友達の眠れないというのです。
    すると、どこからともなく物音がします。
    ノック?足音?よくわからない音です。
    自分たちは怖くなり、そのまま布団を被って寝ました。
    その後、何もなかったのですが、あの時の音が今でも
    怖くて忘れられません。
    あの音の招待まではわかりませんが、あの
    口裂け女の話をしている時に寄ってきた
    霊なのか、それとも偶然そのタイミングに
    何者かがやってきたのかはわかりませが、
    そういうタイミングで出てくるのは
    本当にやめてほしいと思いました。

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  101. 「泥棒」
    八雲紫の友人

    これはとある人から聞いた話です。
    その人はある専門業をしておられるのですが、
    その人の家は前から屋根裏からミシミシと
    音がすると言っていました。
    古い家なのでしょうがないと思っていたそうですが、
    その後その音はしなくなったそうです。
    その後、自分の住んでいる家の近くで泥棒による
    被害が相次いだと行っていました。
    その人は怖くなり、自分も気をつけようと思ったそうです。
    そして、一応ミシミシと音がしていた屋根裏を見て、
    もし穴が空いていれば修理しようと思ったそうです。
    そして、屋根裏を見ると、布団が敷いてあったそうです。
    その人は訳も分からず、そこに布団をひいた記憶もありません。
    一人暮らしだったそうなので、とりあえず警察を呼んだらしいです。
    警察の調べによると、その人の家に短い間泥棒がいた可能性がある。
    金目のものは盗まれていないか確認しましたが、
    通帳・サイフなどは無事だったらしいです。
    しかし、なんか食料の減るスピードが速いと思っていたらしいので、
    少し恐怖を感じたらしいです。
    その後、その泥棒が捕まったどうかはわからないそうです。

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  102. 「女性の叫び声」
    八雲紫の友人

    これは自分が小学校の時に体験した話です。
    特に怖いというわけではありません。
    当時自分は小学生で、夜3時過ぎに
    トイレに行きました。
    そして、トイレで用を済ませていると
    外の方から走る音が聞こえました。
    そして「キャー!」
    という女性の叫び声・・・なんでこんな時間に?
    もちろん、そんな時間に女性がいるなんておかしいです。
    でも、いろいろな事情で外に居た可能性があります。
    もし生きている人なら、誰かに襲われている?
    おし死んでいる人なら、霊?
    自分は怖くなり、そのままベッドへ逃げました。
    その翌日、特に何も噂にはなっていなかったので、
    気にしませんでしたが、あの時の声の主が誰かのか
    わからないままだったので、今でも結構不気味です。

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  103. 「UFO?UMA?霊?」
    八雲紫の友人

    これは父と父の友達から聞いた話です。
    当時まだ若い頃、二人で道を歩いていたらしいです。
    何気なく歩いていると、二人は「あっ」と言って
    上を見上げたそうです。上から眩しい光が見えたらしいです。
    父はまるでUFOのような丸いものが見えたといいます。
    しかし、友達は丸いものが見えたけど、まるで煙のような
    ものだったといいます。掴むと消えそうなものだったそうです。
    あるオカルト専門家によると、そういった類の存在は
    UFOではなく、霊的存在だといいます。
    つまり、あの時二人が見たものは、霊的なものだったのかもしれません。
    自分も何回もUFOを見たことがあります。
    常に上を見ているわけではありませんが、ふと空を見ると
    結構飛んでいたりします。そのときはラッキーと思うのか
    怖いと思うかは人それぞれ違いますが、自分はラッキーだと思っています。
    本当なら、ここでUFOの話をするのはどうかなと思ったのですが、
    そのオカルト専門が霊的なものと言っていたので、ここに書く事にしました。

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  104. 「呪文」
    八雲紫の友人

    これはとあるYouTuber集団がやっていた動画です。
    暗闇で部屋の中で手を叩く。音が響けば霊はいない。
    でも、音が響かなかったら霊がいるというものでした。
    しかし、ほかの人の動画では逆でした。
    なので、どっちが本当かはわかりません。
    しかし、これとは別にもうひとつの呪文のようなものがありました
    昇抜天閲感如来雲明再憎(しょうばつてんえつかんにょらいうんめいさいそう)
    これを3回唱えてコップいっぱいの水を飲む。
    コップには霊が閉じ込められるらしいです。
    これは、2チャンネルで出回ったデマらしいですが、
    かなり有名になりました。
    でも、自分はデマと知りながらも、そういう感じのことをしたら
    霊が集まったり、何か起きるのではないかと思い
    やってみました。
    このあと何が起きるかは書いていませんが、好奇心だけがありました。
    その後、体調を崩したり、喘息や鼻炎の発作を起こしたりして
    大変でしたが、すぐに収まりました。
    これがもし霊の仕業なら成功かもしれませんが、
    元々持病が多いですし、病は気からとも言いますから、
    その影響だとも考えられます。
    そうじゃなくても、このようなことをしたら
    集まることは事実です。実際その日はいつもより
    ラップ現象がひどかったです。
    なので、そういうことは好奇心だけではうやらないほうが
    良いのかもしれません。
    あまり霊のせいにしすぎると、霊も起こるかもしれませんし、
    気をつけましょう。

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  105. 「生活が変わった」
    八雲紫の友人

    これはうちの母の友達の話です。
    当時その人は車を運転していたそうです。
    そして、交差点に差し掛かった際に、
    信号を見たらしいです。
    その時突然めまいがしたそうです。
    その人はそのめまいから、今では
    怖くて車が運転できないそうです。
    それだけならまだ良いのですが、
    そのあとも家族関係が悪くなったり、
    自然災害になって被災したりなど
    様々なトラブルに見舞われています。
    命を落としかけたことも何度もあったそうです。
    その方はちょっと霊現象などがあまり好きではない方
    らしいのですが、突然トラブルが起き始め、
    少しそのような感じのことを言ったりしていました。
    もし本当に霊現象なら怖いですが、
    きっと疲れからきた可能性もあります。
    しかし、突然生活が悪い方向に変わってしまったのは
    どうにも不自然すぎて、自分も何と言ったらよいか
    わかりませんでした。
    もし本当に霊現象なら、もうそのようなことは
    すぐにおさまってほしいと心から願うばかりです。

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  106. 前に言ったと思いますが、句点以外での改行はしないようにお願いします。
    句点とは 。 の事です。
    そこ以外での改行をされると、動画編集の際に手間がかかってしまいやる気が萎えてしまいます(^^;
    動画で私が改行してるのは、目安となる所がありますので私の方で勝手に改行しています。

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  107. これからコメントくださる方へ。
    この記事の注意書きの所にも記述してありますが、私は心霊系の話を動画にしている為、オカルト、都市伝説、UFO等の類は一切動画にする事がありません。
    ですので、それらは記述しないようにお願い致します。
    (オカルトは心霊系の話だったら使うとは思います)

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  108. 「ベッドに頭」
    八雲紫の友人

    これは、二年前の話です。
    当時、自分は仕事が休みということもあり、かなり疲れていたため、ベッドで昼過ぎまで寝ていました。
    そして、目が覚めると、もう13時過ぎ。
    「あー、今日も寝すぎたなー」とあくびをして、ベッドの中で背伸びをしました。
    すると、足に何かあたりました。
    足元には何もおいていないはずです。
    布団はもちろん、枕なども自分の頭のところにありますし、人形なども置いてあるはずがありません。
    人によってはぬいぐるみなどを置く人もいるかもしれませんが、自分はそういう趣味がないので、おいていません。
    なんだろうと思い、足で探ってみると、何かすこしサラサラしているような、ザラザラしているような、そんな感覚です。
    すこし足を伸ばしてみると、何かに当たりました。
    なんだろうこれ・・・・耳?そしてこのサラサラしているのは・・・・髪の毛?
    自分は怖くなりました。
    自分はベッドで寝るとき、足ともに柵があるのですが、その柵にギリギリ足がつくかつかないかのところで寝ています。
    そこに人の頭があるなんて考えられません。
    ましてや、その頭は自分に対して正面を向き、うつぶせになっている感じです。
    ありえません。
    それに、そんなことをする人は家にはいません。
    自分は怖くなり、勇気を持って起き上がり、布団をめくりました。
    しかし、そこには誰もいませんでした。
    しかし、誰に見られている感じがありました。
    自分は寝ぼけているのか、今はまだ夢の中のかと困惑しましたが、今は現実です。とても怖くなり、リビングにいました。
    家族はいませんでしたが、自分はそのままテレビを見て心を落ち着かせました。
    その後、家に帰ってきた家族にそのことを話すと、「怖いからそんな話はやめてくれ」とすこし怒られました。

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  109. 「謎のおじさん」
    八雲紫の友人

    まだ自分が小さい頃の話です。
    自分は当時4歳でした。
    自分は家の中にいて、遊んでいました。
    そして、自分がそのまま他の家に移っては、また移ってという遊びをしていました。
    すると、自分のベッドがある部屋に、誰かいます。
    帽子を被った50代の男性がいます。
    誰だろうと思いながら近づくと、なんとその男性は、すーっと消えて行きました。
    自分は訳が分からず、怖くなりました。
    そして、台所で料理を作っている母に言って、見に来てもらいました。
    でも、誰もいません。
    母も見間違いじゃないのと言われました。
    でも自分ははっきりと見ました。
    自分はあの時の記憶がまだはっきりとあります。
    その部屋でまだ寝ていますが、本当に凄く嫌な気配がします。
    まだいるのかわかりませんが、何もしてこないことを願います。

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  110. 「鼻をすする音」
    八雲紫の友人

    先程父と姉の電話での会話です。
    父と姉は何かを電話で話していました。
    少し大切な話だったようです。
    すると、父が突然おかしなことを言い出しました。
    「え?何?鼻をすする音?」
    父も母も、自分も当然そんなことをしていません。
    誰も鼻をすすってないことを伝えます。
    しかし、姉は父の近くではっきりと鼻をすする音が聞こえたといいます。
    いったい誰だったのでしょうか。
    自分はわかりませんが、もしかしたら、近くで鼻をすする人がいたのかもしれません。
    当然、生きている人間ではなく、霊の可能性が高いです。
    だって、誰も鼻をすすっていませんから。

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  111. 「看護師さん」
    八雲紫の友人

    これは、自分の母の友達から聞いた話です。
    母の友達は霊感はないのですが、その息子さんははっきりと見える人だったらしいです。
    前に話を聞いたら、夜家で寝ていたそうです。
    すると、なにか気配がして、部屋の中を見渡すと、なんと看護師さんが部屋の中をウロウロとしているそうです。
    しかし、体が半透明だったらしく、人間ではないことはひと目でわかったそうです。
    もちろん、普通の家ですから、看護師さんなんているはずがありません。
    その後、壁をすり抜けて消えていったそうです。
    その人は、今どのようなお仕事をされているのかはわかりませんが、今でもそのような体験をされているそうです。

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  112. 「人影」
    八雲紫の友人

    昔、職場で体験した話です。
    当時、自分は新人職員の指導をしていました。
    よく働く良い後輩でした。
    しかし、ある日のことです。
    自分と新人君が休憩時間に一緒にトイレに行きました。
    そして、トイレに入ると、トイレの奥に人影が見えました。
    それも、用具室の中でした。
    そして、その影がすーっと消えてくのが見えました。
    自分は後ろを向くと、新人君も驚いた顔をしており、二人で「見た?「見ました!」と確かめ合ってしました。
    やはり、二人で同時に見たので、あれは紛れもないものでした。
    しかし、用具室を開けうと、中は誰もいません。
    やはり、あれは霊の影だったのでしょうか。
    その後も、何度か霊現象が続き、新人君は怖くてやめてしまいました。
    自分はとても怖い思いをしたと思いますが、さらに怖いことが職場では起こるので、それを体験する前にやめて正解だと思いました。

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  113. 100物語完成です(^^)

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  114. 「リハビリの先生が見た火の玉」
    八雲紫の友人

    これは、自分の職場のリハビリの先生の体験談です。
    その方の話はこのようなものでした。
    「幼少期、夜家に帰っていると、その帰り道に墓地があるそうです。
     その墓地に青い火の玉が飛んでいたそうです。
     その後ジーッと見ていたら、消えていったそうです。
     今でもその時のことをはっきりと覚えているそうです。」
    とのことでした。
    本人はあまり霊的ものがあるかどうかはわからなかったそうですが、やはりそのようなことがあってもおかしくないと言っていました。

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  115. 「窓をバンバン」
    八雲紫の友人

    これは自分が幼少期、父の友達の家に行った時の話です。
    自分がその父の友達の家の庭で遊んでいました。
    そして、何気なくとなりの家を見ると、木造の汚い二階建ての家出した。
    壁にはツルが生えており、庭も荒れていました。
    人が住んでいるような感じがしなかったです。
    すると、その一階の窓を
    「バン!   バン!   バン!」
    と、3秒感覚で窓が揺れていました。
    誰かが叩いている感じです。
    自分はその友達の人に言ったら
    「いや、隣の人は随分前に亡くなったよ」
    と言っていました。
    自分は怖くなり、その場をあとにして家族と帰りましたが、とても怖い不気味な話でした。

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  116. 「首なしライダー」
    八雲紫の友人

    自分が中学校の時の話です。
    自分が庭で草むしりをしていたら、何かおかしな気配に襲われました。
    その時、家の目の前にバイクが通っていました。
    少し遠かったですが、その人の首がなかったのです。
    自分はきっと見間違えと思ったのですが、そのライダーはすぐにパッと消えました。
    あれは人間ではなかったと気づいたとき、すごくぞっときました。
    どうか、見間違えであってほしいです。

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  117. 「煙」
    八雲紫の友人

    これを書いている時に、目の前を白い煙が通りました。ただそれだけです・・・

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  118. 「さ、それでは次は・・・」
    八雲紫の友人

    これは、数日前、自分がyoutubeを見ていた時の話です。
    自分はあるワイドショーにて、ある有名なスピリチュアルカウンセラーが、心霊スポットのトンネルにて霊視をするという動画を見ていました。
    出演者は、その霊能者、男性キャスター、女性キャスター、女性芸能人、男性芸能人の五人でした。
    自分は、その動画を直視するというよりかは、その動画の音を聞きながら、パソコンで別のページを開いて別の作業を行っていました。
    VTRも終わり、その時に取られた写真にオーブやら顔が写っているという解説をその方はしていました。
    その心霊写真の解説が終わったあと、その霊能者は現場ではいろいろな声が聞こえたなどの話をされていました。
    その話が終わったあと、その女性キャスターがほかの質問をしていました。
    その途端、男性キャスターがいきなり
    「さ、それでは次に」
    といきなり次のコーナーにいこうとしていました。
    「いやいや、今女性キャスターが質問をしているのに、何も気にせずに次のコーナーに行こうとするなんて、この男性キャスターはどんな顔をして言ってるんだろう。
    いくらなんでもそれはいけない」
    と思い、その男性キャスターがどんな顔をしていたか、周りがどんな反応をしていたか気になったので、youtubeのページに戻り、動画を巻き戻しました。
    すると、その女性キャスターが先ほどの質問をしています。
    しかし、男性キャスターは何も喋りません。
    あれ?と思い、更に巻き戻しましたが。
    しかし、男性キャスターは何も言いません。
    おかしいと思い、更に巻き戻すと、先ほどのVTRに戻ってしまいました。
    自分はさっきはっきりとその
    「さ、それでは次に」
    というセリフを聞きました。
    でも、どれだけ戻っても、どれだけ進んでも、そのセリフを確認することができませんでした。
    まさか、このような現象が起きるとは思いませんでしたし、正直このようなことがあるなんて初めての体験だったので、本当に鳥肌が立ちました。
    怖いというよりかは、とても不気味でした。

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    1. タイトルが「さ、それでは次は・・・・」
      になっていますが、
      「さ、それでは次に・・・・」
      の間違いです(^_^;)

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  119. 「足元にいる霊」
    八雲紫の友人

    これは、数年前の母の体験です。
    前に母が誰かに首を閉められたという話をしましたが、その後の話です。
    母がいつもどおり寝ていると、足元に気配がしたそうです。
    何かいると思ったその時、足を掴まれたそうです。
    母は一生懸命声を出し、なんとか自分と父を起こしてくれました。
    そして、その後は自分たちの寝ている部屋で寝ておらうことにしました。
    その後は何も起きていないとのことでしたが、やはりその部屋には何かいるのでしょうか。
    ちなみに、母が寝ていたのはリビングであり、いつも家族がテレビを見たり、食事をしたりする部屋なのですが、夜は昔、母がソファーを横に倒して寝ていました。
    今では怖いからという理由で、二階で寝ています。
    でも、二階でも結構色々な足音が聞こえるし、一人しかいないので、大丈夫なのかと今でも心配になってしまいます。

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  120. 「侍」
    八雲紫の友人

    これは、うちの父の話です。
    うちの父はよく温泉に行くのですが、そこでの話です。
    父が洗い場で体を洗っていたときだったそうです。
    父が体を洗い、お湯を流したあと、ふと露天風呂の方を見たそうです。
    すると、その露天風呂の向こうに、何人か人がいたそうなのですが、その中に着物を着た侍のような人がいたそうです。
    父が「あれ?」と思って見に行こうとしたら、すぐにふっと消えたらしいです。
    あれは一体誰だったのか、なんだったのかわからなかったそうなのですが、やはりその侍は本当にそこにいたのでしょうか。
    父は本当に不思議そうな顔をして話していました。

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  121. 「温泉のドア」
    八雲紫の友人

    これは父が温泉で体験した、もうひとつの話らしいです。
    父と他の温泉仲間3人の合計4人で、脱衣所で楽しく話をしていたらしいです。
    温泉の中ではもう誰もいない状態だったらしいです。
    そして、父が話をしていると、温泉の入口の方から「ガチャ」という音がしたらしいです。
    見に行くと、ドアがなんと開いていたそうです。
    ドアはスライド式だったらしいのですが、誰も触っていないのです。
    他の人たちは気付かなかったみたいですが、父だけがそれに気づき、閉めに行ったそうです。
    そして、また楽しく話をしていると、なんとまた「ガチャ」と音がして、見に行くとまた開いているそうなのです。
    父がまた閉めてすぐに出て行ったそうです。
    これだけだとただ単に何かあって開いただけのように思いますが、父が昔の侍のことを思い出し、「まさかな」と思いながら出て行ったそうです。
    怖いというよりも不思議な体験だったそうです。

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  122. 「二階の足音」
    八雲紫の友人

    自分は普段二階から足音がしたり、上から物音がするという話をしていましたが、今日もそれがありました。
    自分がパソコンでいろいろ見ていたら、二回から「トン」という軽い音がしました。
    なんだろうと思ったら、何か二階で歩いているような、そんな感じです。
    そして、二階に行きましたが、何もいません。
    しかし、その時にあることに気づきました。
    というのは、音がした場所にはベッドがあり、そこには人が立てない状態でした。
    自分は怖くなり、それを父に話しました。
    すると、次は父が二階に行きました。
    そして、歩いていると、結構振動が来ます。
    自分が聞いたのは、非常に小さい感じの音だったので、もしかすると子供のような感じもしました。
    もしかすると、座敷わらしのようなものかもしれませんが、とても怖いです。
    予想ですが、太郎くんと花子さんの話をしましたが、花子さんは二階に紙人形を置いて行った儀式なので、花子さんが二階に住み着いている可能性もあります。
    そのため、正体がわかりませんが、何かいることは確実です。
    少し不気味に感じましたが、残念ながら写真を撮っても何も映りませんでした。

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  123. 「少女の叫び声」
    八雲紫の友人

    お久しぶりです。早速先ほどあったことをおほあなしさせていただきます。
    4月24日 午前1時21分 自分がパソコンを見て夜更かししていました。
    ただただダラダラ見ているだけでしたが、その時に、外から「キャー」という声が聞こえてきました。
    その声は、とても幼く、年齢で言うと9~10歳くらいの小学低学年の声でした。
    自分は昔もこういうことがあり、え?と思って窓を開けました。
    すると、まだ聞こえるのです。
    キャーキャー言っています。
    しかし、周りを見ても誰もいません。
    そして、声は止みました。
    でも、どこを見ても誰もいませんし、誰かが襲われているという感じでもなかったです。
    実は、自分が小学四年生の時に、夜トイレにいったら、外から20代前半かなーと思われる女の人がキャーと言いながら走る声を聞きました。
    そのときは、足音も聞こえました。
    しかし、外を見ると、誰もいません。
    自分は怖くなりそのまますぐに手を洗い、布団の中に飛び込みました。
    今考えると、年齢が逆転しています。
    本当に恐ろしく、あれはなんだったのだろうかと今でも思います。

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I'm sorry, Japanese text only.
荒らし目的と思われるコメントは気づき次第対処します。