【インストール編】EaseUS Todo PCTransを使ってOSをチェンジ
それではインストールが完了し、実際にイメージを作成していく作業をやります。
引っ越す方法は、
PCから別のPCへ
イメージ転送
アプリの移行
という3つの項目があります。
今回はイメージ転送というのをやってみます。

アプリ、写真、音楽、ファイル、ユーザーアカウント、設定等を移すというやつですね。
イメージ転送をクリックすると、このような画面になります。

イメージ作成をクリック。

イメージ名は分かりやすい名前にして下さい。
保存する場所も自分で分かる場所にしましょう。
確認するをクリックし、しばらく待つとこのような画面になります。

ここで転送したい項目をクリックすると、それぞれファイルやアプリを選ぶ事が出来ます。
こんな感じです。いらないのはチェック外して下さい。
↓アプリ

↓ファイル

このファイル転送で、コンピューターという項目がありますが、HDD等全部にチェックを入れないで下さい。
全部にチェックを入れると大変な事になります。
どういう大変な事になるか?
HDD全部の容量のイメージが作成されてしまうので、インストールされてるアプリや、データ次第で容量オーバーを起こします。
↓アカウント

移動したいアカウントだけにチェックを入れて下さい。

全てを選び終わりましたら、項目ごとの右上のチェックマークを青色にします。
チェックを入れ忘れるとその項目のイメージが作られません。
あとは作成ボタンを押せばイメージの作成が開始されますので待ちます。

終わったら確認画面が出ます。

一部のファイルにエラーが出てしまうかもしれませんが、そしたらそれは新しいOSの方でインストールしなおせばいいだけですので、エラーしたソフトだけメモを取っておきましょう。
以上でイメージ作成編は終了です(^ヮ^)
結構簡単にできちゃいますね。
あとは新しいOSのドライブで復元するだけです。
現在まだ復元の為のスクショを取っていませんが、やり方は簡単です。
新しいOSでPCを起動し、EaseUS Todo PCTransをインストールする。
インストールが完了したら起動

今度はイメージファイルから復元を選び、先程作成したファイルを選んで実行すればOKです。
なお復元作業をしていた時に思った事。
まず最初にイメージ復元した方がいいファイル
・ユーザーデータ
これを最初に復元しないと、新規インストールした時に作ったユーザーの所に、引っ越ししたいアプリ等のデータが関連付けられてしまいます。
ユーザーデータの復元が終わったら、復元したユーザーでログインし、ファイルやアプリ等を復元しましょう。
良かった点
シンプルで非常に分かりやすい。
困った点
・ログの出力がテキストファイルで出力出来ない。
ログはTempフォルダの中にあるので、Windowsキー+Rキーを押し、ファイル名を指定して実行を起動する。
名前と書かれた入力欄に「%temp%」と入力しエンターキーを押す。
開いたWindows tempフォルダー内で、右上のファイル検索の場所に「todoPCTrans.log」と入力するとログファイルが見れる。
ただし、ツールからログ取得が出来ない上に、ツール上のそのままのログではない為凄く見辛い。
このログ出力というのだけ困りました。
せめてツール上からエクスポート出来たら助かるんですけどね(^^;
以上で実践イメージ作成編(復元も含む)は終了です。
いかがだったでしょうか?
文章ごちゃごちゃと書いちゃった割には実際の作業は凄く少なかったと思います(^ヮ^)
今回使用したツール
EaseUS Todo PCTrans Pro
追記 2020/07/17
先月やっとWindows8から8.1に以降完了しました。

普通に8.1にアップグレード出来ずに、もうこのままずっとWin8でいいか・・・って思ってたので、このPCTransってツールは非常に助かりました。
・ユーザーアカウントデータの移行
これが一部出来なかったのですが、ほぼそのまま持っていけたので助かりました。
・今まで使ってたツールや設定
これもほとんどのツールが8.1でもインストールせずに使えました。
ただ、一部のツールの設定や、.netがうまく引き継げなかったようなので、それらはインストールしなおししました。
DirectX9問題もこの記事に書いてあるエンドユーザー用のインストールで解決しました。
念の為、ユーザー辞書のエクスポート、必須フォントのコピー、メールソフトのアドレスのエクスポート、Chromeの設定等のエクスポート等をしておいて下さい。
Chromeのアドオンとかも使えない状態になってるかもしれませんので、それらを使えるようにしないといけないと思いますが、手順が面倒なのでここでは記述しません。
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